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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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戸隠神社

GWです。
前半は「GWってなに?おいしいの?」と言わんばかりの生活をしていましたが、後半の3日~6日(実質3日間)は家族withおばあちゃんとのんびり。


4日・5日は長野県・戸隠に行ってきました!

まったく関与していなかった今回の旅行計画。
おかやんの「報告」の端々から、どうやら行き当たりばったりなプラン「もどき」らしい……ということを察している程度。ちなみに発案者、おとやん。<我が家では「行き当たり」ばったりの代名詞

早朝「あずさ」に乗って、松本へ。
松本でレンタカーを借りて、戸隠へ出発。
松本から車で戸隠、一泊二日、(行かなかったけれど)もしかしたら安曇野も通って……という時点で、伯母から「計画の甘さ」を指摘されまくる(松本→長野は車で二時間半)。や、計画を立てたの、わたしじゃないんだけどな……


で、肝心のプラン。

上田市に立ち寄って上田城跡を見物。
真田幸村のお城跡、とのこと。大河ドラマに合わせてタイムリー?
(おとやんとおばあちゃんは先日春日山に行ったらしいので、きっと大河ドラマだなあ)

「真田そば」を食べよう!という話になりましたが、ガイドブックに掲載されているお店であるだけあって、長蛇の列が……。即行、あきらめる。
代わりというわけではないけれど、ふらりと立ち寄ったうどん屋さんで、「真田うどん」を食べました。みそ仕立ての、野菜たっぷり太いうどん。めちゃくちゃおいしかった


途中、通った長野市は、ご開帳に訪れた人々でにぎわっていた模様。
市内で渋滞に巻き込まれる。カーナビくんが提示したルートは、妙にひねくれていた。気がする。


戸隠手前の「鏡池」でのんびり一息ついてから、宿へ。
戸隠神社の神主さんの宿とのこと。
夕食は山菜に、おそばに。すっごくおいしかった(神主さんに食事を運んでいただいたよ……!)


翌日は、朝から戸隠神社へ。
長野は、まだ桜が咲いていました

戸隠神社の中社に立ち寄り、奥社の手前まで行こう……としたものの、駐車場が見つからず断念。
代わりといってはなんだけれど、近くの森林植物公園を散歩することに。
水芭蕉を見ながら適当に歩いていると、いつの間にやら奥社へ続く道にたどり着いていた。成り行きで、手前どころかそのまま山の上の奥社まで「登る」ことに。

サンダルに履き替えていた妹は相当辛そうだった。
(山登りは想定していなかったとはいえ、旅行をサンダルでこなそうとするなんて無謀な……)

奥社に行って、お参りしてから「下山」して。
近くのレストランで、そば粉ピザを食す。やっぱり、やっぱり、おいしいーしあわせ。


レンタカーを返すために、松本へ戻る。ぎりぎり。
帰りの電車まで時間があったので、ぶらぶら街を散策することに。

素敵なカフェでお茶をして、
おみやげを買って、

帰路に着く。


これといったプランがあるわけでも、ばりばり観光!という気概があるわけでもなかったけれど。
のんびりゆったり、行き当たりばったりの旅行もいいなあ、なんて思ったのでした。
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犬吠埼灯台

犬吠埼の海岸にてぱちり。バックに灯台。


従妹家族に、銚子ドライブに連れて行ってもらいました

房総エリアは結構身近であるにもかかわらず、名所があちこち点在しているため、車がないと移動しづらい。
一度幼なじみと「房総観光しよう!」という計画を立てたものの、結局鴨川(それも鴨川シーワールドのみ)しか行けなかった

銚子は前々から行きたかった場所なので、誘ってくれた従妹家族に大感謝


お魚料理屋さんで海鮮丼を食べる。
おいしかった~……とろける甘エビ、ウニ!
「日本人でよかったなあ」と思う瞬間は、こんなとき。

ポートタワーに上って展望を楽しんで、
ウォッセ21(水産物即売センター)でおみやげを見て、
犬吠埼で写真を撮って。

360度のパノラマが楽しめる「地球の丸く見える丘展望館」で見た景色が、もう、絶景。
ここで見る日没は、きっときれいなんだろうなあ。時間の都合で見られなかったのが残念。


やー、楽しい日帰り旅行でした
またいつか、房総開拓したいなー!


従妹の結婚が決まったという幸せニュースで締めくくり、の一日。

今日は夕方から、大学1・2年の仲間とお食事会。

集合時間まで、あと3時間ほど余裕がある。
天気がよくなるということで、昨日のうちにメトロ用のフリーパスを買っておいた。
メトロの旅に出発です!


唐突に東京湾が見たくなって、池袋から豊洲へ。
せっかくなのでららぽーともうろっと回ってみたけれど、購買意欲がものすごく減退しているので、ほどなく切り上げてテラスのほうへ。お台場が見えるスポットで、ひととき日向ぼっこ。

次に向かったのは雑司ヶ谷。
よく考えてみると、池袋豊洲雑司ヶ谷って、ただ有楽町線に乗って東京を横断しているだけだー
めっちゃ非効率!……いいんだ、今日のコンセプトは「メトロに乗って」なんだから、メトロに乗るのがポイントなのよ!(つよがり)

それはともかく、雑司ヶ谷。
あえて副都心線に乗るため、永田町(徒歩)赤坂見附新宿三丁目雑司ヶ谷、という面倒なルートを取る。
雑司ヶ谷では、副都心線開通おめでとう祭が開催されていた。強い日差しも和らいで、ちょっと散策しやすくなる。鬼子母神でお参りをして引き返すと、なんとここでも師匠と遭遇別口の研究会に出るからと、池袋で別れた師匠とこんなところで再会するとは……。

豊洲に行ったから会えたんだ!と思うと、ちょっと得した気持ち。

都電荒川線沿いに歩いて、雑司ヶ谷霊園へ。
夏目漱石やラフカディオ・ハーンをはじめ、有名な文豪のお墓があるらしい……けれど、一般の方のお墓もある霊園に「こちら夏目漱石の墓」なんて書いてある看板があるわけもなく、単なるお墓散策に留まる。

ヨーロッパの墓地を歩くのは、今も昔も苦手なんだけれど(十字架と棺桶のイメージかな)、日本のお墓はそんなにこわくない。
個々人に与えられる西洋のお墓に対して、日本のお墓は「一族」が眠っているからかな。お墓参りをするときも、「みんなに会いに来たよ」「みんな一緒だからさみしくないね」って思うもの。

あ、護国寺が近い!ということで、更に歩く歩く。
護国寺の前についたときに、仲間との待ち合わせ時間が近づいていることに気づいて、あわててメトロに飛び乗る。ああ、護国寺は入口を見るに留まったなあ……ここまで来て、残念!


永田町で乗り換えて、表参道。
ダイヤが乱れていて、若干の遅刻。今日は(も?)朝から晩までぐだぐだです。


当初は「メトロ全線に乗る」という無謀な計画を立てていたけれど、結局

・半蔵門線
・副都心線
・有楽町線
・丸ノ内線

で打ち止め。
半蔵門線に至っては定期有効区間だし、ちょっとがっかり。

でも、メトロに揺られながらぼんやりするのも、また楽しい。
次は都営バージョンでもやってみようかな?……時間があるときに。

文京区には、100円で乗れる周遊バスがある。その名も「B-ぐる」。
Bunkyo区をぐるっと回るから「B-ぐる」らしい(わかりやすいな)。イメージキャラクタはビーグル犬で、バスにもプリントされてる。

職場(レストラン)の真ん前にバス停があって、工事をしているときは「なんだこりゃ!」と思ったものだけれど。今や、仕事の合間にバスが通るのをぼんやり見てると、なんだかなごむ。


今日はアルバイトのあと、文京シビックセンターに用があったので、はじめてB-ぐるに乗りました店の前にあるバス停、万歳!

六義園前から、千石~白山下~後楽園。文字通り、文京区をぐるーっと回る感じ。
普段は、なかなか行かない場所。なにかめぼしいものがある!というわけではないけれど、東東京・西東京ともまたちょっと違った雰囲気で(さすが山の手エリアというべきか……)、おもしろかった。


シビックセンターになにをしに行ったのかというと、後輩の卒業展示(書道)を見に行ってきました。
現地で、更に後輩2人と思いがけなく合流。

筆と墨を使って字を書いたことがない(筆ペンが関の山です)わたしからしてみると、どの作品も「芸術」。書体とか、力強さとか、それぞれに個性が出ているなあ、と思った。「威厳のない字」(同期談)しか書けない身としては、うらやましい限り。

後輩の作品は、これまた後輩「らしい」作品で、字が彼女を語っているような気がした。
創作。梨木香歩『家守綺譚』からの抜粋。

やさしい字と、絵と、その文とが、なんだか心にしみた。
明日、生協書籍部に行った折にでも、探してみようか。『家守綺譚』。


一時間ほど、会場でまったりお話して、お菓子までいただいて、解散。
水道橋に出るために、東京ドームシティを抜ける。

東京ドームシティは、見ているだけでも楽しい
とりわけ、夜が好き。

毎日電車で通ってるからかな。
なんか親近感があるんだよね。(実際に歩いたことは、そんなにないんだけど)

学部時代の同期と、チューターを担当しているドイツからの留学生(と言っても、日本人とのハーフ)と一緒にまったり神楽坂ツアー。

風が、すごかった。

強風の影響でメトロ東西線が止まり、神楽坂に到達するまで、3人ともちょっとじたばた。
外に出れば、砂が目(=コンタクト装着中)に入り、「目つぶし」状態に。(お騒がせしました……)

ドイツパンを買ったり、食べ歩きしたり、
おみくじを引いたり、

全体的にグルメよりだけれど、歩いているだけで楽しい、神楽坂。
ふろしき屋さんとか、和菓子屋さんとか、おせんべい屋さんとか(やっぱり主に食べもの)、お店見てるだけでもわくわくする!


その後、飯田橋水道橋東京ドームシティと移動して、ぶらぶらしつつ、夕食。

①母語:日本語
②母語:ドイツ語
③母語:日本語もドイツ語もなんだか中途半端

という面子で、「ことば」について大いに盛り上がる。(この辺は職業病!)


すっごく楽しかった!

次回は「メイド喫茶」(これは本気かどうか謎)、「落語」がプログラムとして挙がってるらしいです。
いやいや、こちらも楽しみ

かれんだー

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ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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