ゆうゆう自適。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Onde a terra acaba e o mar começa
ここに地終わり、海はじまる
2010年、年末年始の休暇。
ベルリン留学仲間のtimmyちゃんと一緒に、ポルトガルはリスボンにやってきました!
こんなベルリン(午前7時、気温-10℃前後)から、
アムステルダム経由で雨のリスボンへ。(写真はアムステルダム・スキポール空港)
気温15℃、午後5時を過ぎてもまだ暗くならない。
雲の隙間から、ちょっとだけ青空が見えた。青い空を見るのは、何カ月ぶりのことだろう……。
同じヨーロッパとは思えない、まさに異世界、ポルトガル。
まず駅の郵便局(!)でバス、地下鉄、トラム、ケーブルカーおよびエレベーターに乗り放題のパス「セッテ・コリーナシュ」(7 Colinas)を3日分購入。
さっそくポルトガルの市バスに乗って、ホテルに向かう。車内放送がない上に、次の駅名を表示するモニターもないので、個人的には非常に心もとない乗りもの。(案の定、初回は目的の駅を乗り過ごした!)
ホテルに着いて一息ついたあと、「リスボンのダウンタウン」の出発点・ロシオ広場に足を運びました。
ここから目抜き通りであるアウグスタ通りに入ります。
イルミネーションが綺麗!
なんとなく、コペンハーゲンの繁華街・ストロイエを彷彿とさせる街並みです。
ところどころで見かけるカフェが、とっても魅力的。
多くのカフェのショーウインドウに、ずらりとお菓子が並んでいます。
ポルトガルは「お菓子天国」らしいのですが、行く先行く先でこんなにおいしそうなお菓子を見かけるのであっては、買わないわけにはいかないじゃないですか!
そんなわけで、さっそくおやつ購入。
アウグスタ通りを抜けて、コメルシオ広場まで出てから折り返す。短いトラムが大変かわゆい。
途中で雨に降られながら、ロシオ広場付近にある通りで見つけた「ポルトガル料理もあるよ!」と謳っているお店に入ることに。
魚介類のトマトリゾットとタラのグリルをオーダーして半分こ。
リゾットはひとつで二人分食べられるくらいのボリューム。
タラは塩味がオリーブオイルとよくなじんでいておいしかった。
まだ一食(二食?)しか食べていないけれど、確信した。
ポルトガルはもしかしなくてもごはん天国!
明日からの滞在が本当に楽しみです。
「一人前」ずつ食べたはずなのに、満腹になってしまい、おやつは明日の朝食(明日だけは予約ミスでホテルの朝食が出ない)に回すことに。しかしそれもまた、いい。
そんなリスボン初日でした。
明日は明るいリスボンを散策します!今日みたいな大雨(プチゲリラ雷雨)に降られませんように。
かれんだー
02 | 2024/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
りんく
かてごり
最新とらっくばっく
ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。