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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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ブログの引っ越しが終了しました。

新居はコチラ
ダンボールがあちこちに転がっている状態ですが、引き続きどうぞよろしくお願いします。


「ゆうゆう自適。」管理人 YuN


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つい先日から、忍者ブログでも記事に広告が挿入されることになりました。
広告が反映されること自体は別に問題ないと思うのですが、記事の末尾にでかでかとしたバナーが入る&カsタマイズができないのはなかなかイタイ。

写真のアップロード方法が面倒なことも気になっていたので、これを機に「お引っ越し」をしようと思っています。カスタマイズが終了したら、移転先のアドレスをおしらせします。


7月~9月はなかなか更新の時間が取れなかったけれど、これからまたぽつぽつ書けるといいなあ。
それは簡単なようでいてなかなか難しいものだな、と改めて思った。


昨日から今日にかけて、いろんなものが少しずつ重なっていって、
お昼から夕方にかけて激しく落ち込んで、

お茶を飲んでぼんやりしていたら少し元気になった。
目の前のことをひとつひとつ、きちんと片づけていくしかない。


そんなひとりごと。


今晩は録画したビデオ(フィギュアスケート)でも見るかな……本業以外にあんまり頭使いたくない。
ポルノグラフィティ野外ライヴ「つま恋ロマンスポルノ '11」に行ってきました!
2010年は一度も参戦できなかったので、実に2年ぶり。今までは東京・神奈川・埼玉のライヴを中心に回っていたけれど、今回はじめて遠出をしました。

ポルノの野外ライヴは5割の確率で雨らしいのですが、本日は快晴。
なかなか暑くて、しんどかった。

スポーツタオルで日よけを作ったけれど、炎天下で飛んだり跳ねたり踊ったりしたら(当然ながら)激しく消耗する。
ライヴの終わりくらいから軽い頭痛が続き、食欲がなくなり、帰宅後一時間で頭痛悪化+吐き気に見舞われる有様。小一時間くらい、身動きとれずに横になっていた。
妹に言わせれば「年だ」らしいけれど(間違ってはいないだろうが、えらい暴言である)、「引きこもり→暑さに慣れていない」のが最大の原因ではないかと思う。ライヴが終わった後は、水分補給を怠っていたしなあ……熱中症はナメてはいけないということを痛感した。

さて、肝心のライヴ。
2日目も終わったので、今回はnotあぶり出し仕様で。


【 つま恋ロマンスポルノ '11 初日 】

1. 君は100%
2. NaNaNaサマーガール
3. sheep~song of teenage love soldier~
4. 狼

5. ヒトリノ夜
6. 空想科学少年

7. EXIT
8. ヴィンテージ
9. ROLL

10. マイモデル

11. グッバイサマー

12. 元素L (アコースティックver.)
13. 黄昏ロマンス (アコースティックver.~通常ver.)
14. メリッサ (アカペラver.~通常ver.)

15. Before Century~Century Lovers

16. ワンモアタイム
17. DON'T CALL ME CRAZY
18. A NEW DAY

19. Please say, yes, yes, yes
20. ハネウマライダー
21. ミュージック・アワー ver.164

22. アゲハ蝶


アンコール
1. ネガポジ
2. ジレンマ
3. ∠RECEIVER (アコースティックver.)

+ワンモアタイムのミュージックビデオ


なかなか豪華なセットリストでありました。
アルバム「WORLDILLIA」が大好きなので(大学受験時に聴き倒したこともあって、ポルノのアルバムの中では一番思い入れがある)、元素Lとヴィンテージが入っていたのはうれしい。新曲お披露目もあり、テンションが上がる。
あとは、いつもよりも「会場全体がひとつになる楽曲」(=消耗も激しい)が多かった印象。特に19~22、アンコール1、2の流れはすごかった!ネガポジいいね。

∠RECEIVERは、実はきちんと歌詞を聴き込んでいなかったんだけれど(渡独直前に携帯オーディオプレイヤーに落としたものの、あんまりじっくり聴いていなかった)、あの震災とこんなにもリンクしているとは思っていなかった。アコースティック演奏が、心に沁みた。


今回は指定エリア内の移動が自由だったために、いつも以上に場所取りが熾烈だった気がする。
その分、適宜動けたので、遠目でもステージ&スクリーンがそこそこ見られる位置に着くことはできた。

つま恋はなかなか遠くて、たどり着くまで一苦労だけれど、東京なんてまだまだ近場だなと思った。北海道や沖縄から参戦されている方もいるんだもの!(自分は仙台ライヴも「遠いなあ」と思ってあきらめるヘタレレベルなので、素直にすごいと思う)

2年ぶりにポルノグラフィティの生声を聴き、たっぷり元気をわけてもらったので、明日からまたがんばるとします!
大学時代の友達の個展に行ってきました。

Hanako Murakami "Imaginary Portraits"

■ Imaginary Portraits
かつての恋人の顔を、警察の似顔絵捜査の要領で再現する試み。
「恋人はどのような顔をしていたか?」というインタビューをもとに、
警察の元・似顔絵捜査官に顔を再現してもらった。

記憶を頼りに、元恋人の顔を「再現」する。
「昔語り」と「過去の再構築」は、自分にとっても関心のあるテーマ。
当時の人物像と、自分の記憶が再構築する人物像は必ずしも一致するわけではない。美化されているかもしれないし、その逆もあり得る。

インタビューの内容と、そのインタビューをもとに再現された元恋人の顔。
完成した絵を見たとき、インタビューに応じたひとはなにを思うのだろう。

そんなことを考えていたら、

自分もインタビューに臨むことになってしまった。

「えええ、今更『目はどうだった?』とか『鼻は?顔のかたちは?』なんて訊かれても説明できないよ!」

と思いました。
すると、その場にいた友人の友人(ちょっと前にインタビュー済み)が、

「でもExはExだから。だからこそ、話せるんだ」

と言っているのを聞き、そんなものだろうか……となんとなく(?)納得。

インタビューの内容は録音して、描き手に届けるのだそう。
ここでは、わたしのインタビューをもとに、友人が下書きをスケッチする。

「インタビューのこつを伝授してもらった」と友人は言うけれど、あれだけ「しゃべることなんかあるのかなあ」と思っていたのが、するすると話はじめてしまうんだから不思議だ。質問を受けて、ぱっと思い浮かんだエピソードを語って、改めて「印象に残っていた出来事」を知る。

途中から友達とふたりで回想モードに突入。
それほど昔のことのようにも思えないのに、あのころの自分が今は遠い。

出来上がった下書きは「そっくり」ではなかったけれど、「雰囲気がにじみ出ている」、そんな絵だった。
お別れしてから何度か顔を合わせているのに、そこにいたのはあくまで「つきあっていた当時の彼」で、それがまた面白いと思った。自分が思い浮かべたのは当人の「今の顔」ではなく、「昔の顔」。そこで時間が止まっている。すでに完結している。


このギャラリーに展示されている数々の絵の裏に、どんなストーリーが隠されているんだろう。
そう思うだけで、なんだかわくわくした。


はてさて、自分のことばから再現される「顔」は、どんなものになるのやら。
いつか完成した絵を見るのが楽しみです。


会期は明日、28日まで。

かれんだー

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YuN


ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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