ゆうゆう自適。
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友達曰く、わたしの家から大学(ただし他キャンパス)まで10km程度であるらしいので、シミュレーションのために青空ぺだる号でおでかけ
事前に地図をチェックした感じでは、道もそんなに複雑ではないのでだいじょうぶなはず。
道なりにすいすい走行。
川を渡るあたりなんかは、とっても気持ちがいい。
まだまだ及び腰だけれど、よろよろはしなくなったし、これは行けるのではないか?
うきうき気分で、走る。
当然のことながら、調子に乗ると「おしおき」のごとくしっぺ返しを食らうものでありまして。
半分ほど進んだころ、車道から歩道に乗り上げる際に段差に対応できず、派手にすっ転びました。
左手は擦りむいてあちこち血がにじんでいるし、
お気に入りのジーンズは擦り切れていて、腕時計には傷が……!ショック!
トドメと言わんばかりに自転車のチェーンも外れてしまい、約4kmほど、すごすごと自転車を押しながら歩いて帰りました。ここまで来れば喜劇です。
家のすぐ近くにある自転車屋さんでチェーンを直してもらって、ひと安心。
しかし店員さんに「手のケガ、だいじょうぶですか」と心配までされ、なんともいたたまれない気持ちになりました(先週、無表情でわたしの「よたよた走行」を見守っていた店員さんに至っては、「それ見たことか」と思ったに違いない)
日本で自転車に乗ることは、思ったよりもおそろしい!
いや、おそろしいのはどこも同じかもしれないけれど、歩道が細くてほんとに走るのおっかない……。(まだまだ車道を堂々と走れない、チキンな自分に最大の原因があるのかもしれない)
果てしなくどんよりとした気分になったけれど、誰も、なにも巻き込まず、一人で勝手に転倒しただけでまだよかった。一歩間違えれば、大事故になっていたかもしれない。
気をつけよう。ほんとにほんとに気をつけよう。
そんなこんなで、「大学チャリ通計画」は一時凍結です。
まずは河川敷あたりで練習を重ねよう……って、自転車乗りたての子どもみたいだなー。
「勝手に事故」のその後。
- 左手擦り傷5か所
- 左膝打撲、擦り傷
- 左肩打撲
いやー、利き手じゃなくて本当によかった。
- 腕時計に傷
- ジーンズ左膝擦り傷
- ジャケット左側に擦り傷
自転車自体は、体がクッションになったようでほとんど無傷だった。
……初めて自転車に乗ったときだって、こんなに派手に転びはしなかったな。
腕時計の傷とともに心にも傷がつきましたが、
これらぜんぶを教訓と致します。
おまえ調子に乗るなよ、と。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。