ゆうゆう自適。
つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
Daniel Barenboimのピアノ・コンサートに行ってきました。
朝10時にシラー劇場集合。シャワーを浴びたりなんなりする必要があったので、結構な早起きに……。
ピアニスト・指揮者のBarenboimと、ソリストMagdalena Kozenaの共演。
プログラムは以下の通り。
朝10時にシラー劇場集合。シャワーを浴びたりなんなりする必要があったので、結構な早起きに……。
ピアニスト・指揮者のBarenboimと、ソリストMagdalena Kozenaの共演。
プログラムは以下の通り。
Ravel, Histoires naturelles
Debussy, Chansons de Bilitis
Ravel, Chanson hébraique
Mussorgsky, Detskaja
Shostakovich, Satiren op. 109
前半はフランス語、後半はロシア語と、歌詞の内容はさっぱりわかりませんでしたが、「歌曲」と聞いて「なんとなくロマンティックな感じのもの」(シューマンとか)を想像していた自分の予想はいい意味で裏切られました。
面白かったのはロシア語歌曲のパート。
内容はまったくもってわからないのだけれど、歌いかた、パフォーマンスから風刺的なものなんだろうなあ……と推測。ムソルグスキーも、ショスタコーヴィチも、風刺歌曲を手掛けていたのね。歌詞の内容がわかれば、もっと楽しめたのかもしれないのに、と残念な気持ち。こんなことならもっとしっかりロシア語を勉強しておけばよかった!
でも、わからないなりによい時間を過ごせたなあ、と思います。
そんなわけで、ちょっと新鮮な日曜午前のコンサートでした。
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
かれんだー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
りんく
かてごり
最新とらっくばっく
ぷろふぃーる
YuN
ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。