2008/03/10 (Mon) 帰宅

富山から帰ってきました
去年のお盆は行けなかったから、一年半ぶりになるのかな。春先に行くのは、はじめて。

３月の富山は、さむかった。
家の中とか、特に廊下とか、ありえんくらいにさむかった
（東京に戻ってきて、なんてあったかいんだ！って心の底から思ったくらい）

しかしご飯もおいしかった。
お魚天国です。お刺身もかまぼこもおいしい


富山へ向かう途中、越後湯沢を経由するのだけれど、電車の窓から上越国際スキー場のナイターが見えて、「すべりたい！」とうずうずしてしまったり。つい10日ほど前に行ったばかりというのに

妹でも巻き込んで、も一度行っちゃうか、春スキー？
……そんなヒマあるのかと、遠くで呼ぶ声あり。たはは


着いたその日の夜から、なんだか胃が「ちくちく」するなあ、と気になってはいた。
どうせお腹が空いたからに違いない、と思って普通に寝る。（夜、お腹が空いたら自分を騙してさっさと寝るか、水かお茶を飲んで誤魔化すに限ると思う）

翌朝になっても「ちくちく」は続いていて、そんなに気になるものでもないからいいやと思って放っておいたら、……夕方ごろには「きりきり」にグレードアップ。
横になっていれば痛みは和らぐので（身を起しただけで胃が痛んだのには参った……）、この日の午後はほぼ寝たきり状態。胃も腸もダウン、そのうち背中まで痛くなってきて、ろくに身動きが取れず

富山まで行って、なにを寝込んでるのかー
一応「家の掃除をする」のが目的だったはずなのに、ほとんど役に立ってない！

半日休養したおかげで、胃腸も背中もだいぶ回復したけれど、今度は鼻風邪に見舞われました
なんか、悔しい。決して虚弱体質ではないけれど、健康優良児でもないので、もっと体調管理を気をつけなければ、と思うんだけれど、……なあ。


えー、しばらくは「おとなしく」過ごす方向でがんばります。
あと、「すこやか」な日々を送ってみせる。絶対。

身も心もね。

胃痛でうんうん唸っていると（帰省先でこれでは大迷惑……）、おばあちゃんが押し入れから薬箱を出してくれた。そう、富山の置き薬！

熊胆円（ゆうたんえん）、通称「熊の胃」。

一日分しか飲んでいないし、これといって即効性があったわけでもないので（そもそも即効性が期待されるものなのか定かではない）、よくわからないけれど……服用して一晩寝たら、楽になった。なので、くまさんのおかげと信じることにしよう。

ありがたいことに、二箱ほど持たせてもらったので、大事に大事に使うとします。
……いやまあ、そもそも胃痛なんかに見舞われないのが一番なんだけれど。