ゆうゆう自適。
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所要あって銀座の近くに行ったついでに、新しくできたH&Mを見に行く。
ドイツにはやたらとたくさんあった、H&M。
日本初上陸というのがちょっと意外。
それ以上に意外なのは、一号店を「銀座」に作ったこと。
そして、日本ではどうやら「手頃な値段でセレブ御用達」というイメージが定着しているらしいこと。
手頃な値段、というのはわかるけれど、セレブ御用達なのか、あのお店は……?
ドイツ在住時のわたしのこのお店のイメージは、「原宿や渋谷にありそうな店」。
中学生・高校生の女の子をターゲットとしたお店という印象があったかな。ダウンジャケットとか、ラメつきのジーンズとか、ビビットカラーのキャミソールとか。間違ってもオフィス向きではない、そんな傾向の服が多かったように思う。
ドイツ語の教科書情報によると、最近は「ママと一緒に洋服を買うお店」になりつつあるみたいですね。「友達親子」でお買いもの……なのかな。
以前、「YuNさんも若かりし頃(!)はこのお店によく行ったでしょう?」と先生に訊かれたことがあるけれど、実はない。行ったことは何度もあるけれど、服を買ったことはほとんどない。当時の自分に「着たい」と思える服はなかったなー。(ショッキングピンクは今でも身につけようとは思えない)
そんな印象のお店が、銀座でOLに大人気、というのがなんとなく不思議。
二号店の原宿や、来秋にオープンする渋谷なら、結構しっくりくるんだけれど。
でも、渋谷駅周辺の広告を見る限り、商品のイメージが自分の中の従来のイメージとはだいぶ違うような気がする。ドイツのそこかしこにあるお店とはラインナップが異なるのかな?もしや本場H&M(スウェーデンだっけ?)はほんとにロープライスかつセレブ御用達?
秋物カーディガンとストールが手頃な値段だったので、それを目当てにお店へgo。
お店に入れるまで一時間待ちだそうです。
洋服屋さんに入るのに入場制限ありって、はじめて見た……。それも、なじみのあるH&Mで!あああ、なんだかカルチャーショックだ……。
カーディガンとストールが気になっていたんだけれど、そのために一時間も並ぶ根性はないし、しかも入れたところで店内をゆっくり見る余裕もなさそうなので、早々に引き返しました。
いいやー、ほとぼりが冷めたころにのぞきに行くとしよう。
銀座にはZARAもありますね。これもドイツではさほど「高級店!」ってイメージではなかったような気が……。
輸入されるとプレミアがつくのかな?
ちなみに、自分の中では
H&M<<ZARA<<<ベネトン
というイメージでした。
ブランド街にベネトンはあっても、H&MやZARAはない。
日本だとまた少し(だいぶ?)事情が違うのかもしれない。ふしぎ。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。