ゆうゆう自適。
つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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ドイツ、Nordrhein-Westfalen州の片隅にある街Bielefeld。
その街をめぐる、ある「陰謀説」の存在をはじめて知りました。「Bielefeld陰謀説」だそうです。
この説によれば、Bielefeldという街は存在していなくて、
「この街はあるんだよ!」「この街に行ったことがあるんだよ!」という主張は陰謀に基づいているのだとか。
え、これってドイツでは有名な風刺なのかしら。
はつみみ。
ええと、
このタイミングで次の話題を持ち出すのは非常に「空気が読めていない」感じがしますが、わたし、実はこのBielefeldの出身であります。
面倒なので、普段は「最後はデュッセルドルフに住んでいました」とだけ答えています。
「その前はどこに?」と訊かれたら、「その前はフランクフルト、その前はMönchen-Gladbach」と答えますが、大体Mönchen-Gladbachあたりで「どこそれ」という話になるので(ちなみにここ)、Bielefeldまで話が及ぶことはほとんどありません。
生まれはBielefeldです。
4歳まで住んでいました。
「街の鮮明な記憶」は残っていなくて、「家」と「近所」と「幼稚園」ぐらいしか覚えていないのですが。
まさか、あのひっそりとした街が、サイバースペース(の一部)でこんなに話題になっているとは。
上の「陰謀説」によれば、わたしは陰謀を働く側に回るということかしら。
(面白いといえば面白いけれど、しかしリアクション取りづらいなあ……)
その街をめぐる、ある「陰謀説」の存在をはじめて知りました。「Bielefeld陰謀説」だそうです。
この説によれば、Bielefeldという街は存在していなくて、
「この街はあるんだよ!」「この街に行ったことがあるんだよ!」という主張は陰謀に基づいているのだとか。
え、これってドイツでは有名な風刺なのかしら。
はつみみ。
ええと、
このタイミングで次の話題を持ち出すのは非常に「空気が読めていない」感じがしますが、わたし、実はこのBielefeldの出身であります。
面倒なので、普段は「最後はデュッセルドルフに住んでいました」とだけ答えています。
「その前はどこに?」と訊かれたら、「その前はフランクフルト、その前はMönchen-Gladbach」と答えますが、大体Mönchen-Gladbachあたりで「どこそれ」という話になるので(ちなみにここ)、Bielefeldまで話が及ぶことはほとんどありません。
生まれはBielefeldです。
4歳まで住んでいました。
「街の鮮明な記憶」は残っていなくて、「家」と「近所」と「幼稚園」ぐらいしか覚えていないのですが。
まさか、あのひっそりとした街が、サイバースペース(の一部)でこんなに話題になっているとは。
上の「陰謀説」によれば、わたしは陰謀を働く側に回るということかしら。
(面白いといえば面白いけれど、しかしリアクション取りづらいなあ……)
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かれんだー
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YuN
ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
無題
ぼくはこの冗句は非常に気が利いていると思いましたが(陰謀説の不健全なところが良くてでているとおもいませんか?),もちろん,YuNさんの思い出をけなしたいとか,街自体をばかにしたいとか(バカにするほど知り合ってないのですから!)言う意図はありませんでした.
でも,それでも「ちょっと(あるいはすごく)傷ついたな」と思われたかもしれません.だから,ごめんなさい.
「いやそんなことないぜ,俺は笑ったぜ」っていうのであれば,嬉しいです.
両方なら…どうしよう.
だいじょうぶです
そんなネタがあったとは知らず、楽しい発見でした この陰謀説を逆手に取って、映画まで作成されているんですね。見てみたい……。
なので、「ごめんなさい」の必要はまったくないです!
でも、面白い!と思う一方で、この冗句に対して「気の利いたことも言えんなあ」と思ったりなんかもして、むむむと頭を抱えていたところです。
せっかくなので、なにか気の利いたコメントをしたい が、場がしらけるようなことしか思いつかない でもでも、なにかしら……
そんな感じでぐるぐるぐる。