ゆうゆう自適。
つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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ノルウェー料理を食べに行ってきました。
Munch's Hus、「ムンクの家」。
ドイツで最初にして唯一のノルウェー料理レストランなのだそうです。
なんと、ドイツにはノルウェー料理レストランは一軒しかないのか!ということで、なんとなく行ってみることになった「ムンクの家」。
その前に、ノルウェー料理とはどんな料理なのだろう。事前にネットでメニューを見たのだけれど、「さかながおいしそう」「肉料理もあるのね」と思うのが限界。想像力が貧困でごめんなさい。
お店は結構盛況で、カウンター席のみが空いていた。
特に問題もなかったので、そのままお店に入ることに。
Elv og hav(淡水魚と海水魚のヴァリエーション。サケ、ザンダー、エビの3種)とLangefilet(ノルウェーの漁師さんオススメのお魚らしい)をオーダー。
めちゃくちゃおいしかった。
おさかなはもちろん、添えてあるクリームが絶品!
お店の雰囲気もすてきだし、これはおはなしも弾みます。
デザートも頼んでみた。Tilslørte Bondepiker。
リンゴのピュレ(ピュレというよりは角切りのような感じだったけれど)に生クリームとシナモンを添えて。
これもまたおいしい!生クリームがたっぷりかかっているのに、全然くどくない。
このさじ加減が、ノルウェー流なのでしょうか。
お店のスタッフも気さくで、とても気が利く。
うっかりナプキンを落としても、さっと新しいのを差し出してくれた。
ぐるっと店内を見回してみると、エドヴァルド・ムンク一色。ムンクの絵(のレプリカ)が、ずらり!
さすがにかの「叫び」はなかったけれど、以前日本で見た絵が何点か飾ってあった。鮮やかだけれど、どこか暗いものを背負った絵。黒く塗りつぶされた目が、じっとこちらを見つめる。
かつてドイツの眼科医(……だったよね)に「子どもの部屋に飾る絵を描いて」と依頼され、描いた絵があまりに暗過ぎて却下になった、というエピソードを思い出した。
ここに飾られているムンクの絵は、「暗さ」も「不気味さ」も多少は醸し出しているけれど、店内の落ち着いた雰囲気の邪魔はしていない。むしろ、いいアクセント。
なんとも居心地のよいレストラン!
機会があったら、また来たいなー。(お肉料理も気になるし)
そして一層、本場ノルウェーにも行きたくなった!
Munch's Hus、「ムンクの家」。
ドイツで最初にして唯一のノルウェー料理レストランなのだそうです。
なんと、ドイツにはノルウェー料理レストランは一軒しかないのか!ということで、なんとなく行ってみることになった「ムンクの家」。
その前に、ノルウェー料理とはどんな料理なのだろう。事前にネットでメニューを見たのだけれど、「さかながおいしそう」「肉料理もあるのね」と思うのが限界。想像力が貧困でごめんなさい。
お店は結構盛況で、カウンター席のみが空いていた。
特に問題もなかったので、そのままお店に入ることに。
Elv og hav(淡水魚と海水魚のヴァリエーション。サケ、ザンダー、エビの3種)とLangefilet(ノルウェーの漁師さんオススメのお魚らしい)をオーダー。
めちゃくちゃおいしかった。
おさかなはもちろん、添えてあるクリームが絶品!
お店の雰囲気もすてきだし、これはおはなしも弾みます。
デザートも頼んでみた。Tilslørte Bondepiker。
リンゴのピュレ(ピュレというよりは角切りのような感じだったけれど)に生クリームとシナモンを添えて。
これもまたおいしい!生クリームがたっぷりかかっているのに、全然くどくない。
このさじ加減が、ノルウェー流なのでしょうか。
お店のスタッフも気さくで、とても気が利く。
うっかりナプキンを落としても、さっと新しいのを差し出してくれた。
ぐるっと店内を見回してみると、エドヴァルド・ムンク一色。ムンクの絵(のレプリカ)が、ずらり!
さすがにかの「叫び」はなかったけれど、以前日本で見た絵が何点か飾ってあった。鮮やかだけれど、どこか暗いものを背負った絵。黒く塗りつぶされた目が、じっとこちらを見つめる。
かつてドイツの眼科医(……だったよね)に「子どもの部屋に飾る絵を描いて」と依頼され、描いた絵があまりに暗過ぎて却下になった、というエピソードを思い出した。
ここに飾られているムンクの絵は、「暗さ」も「不気味さ」も多少は醸し出しているけれど、店内の落ち着いた雰囲気の邪魔はしていない。むしろ、いいアクセント。
なんとも居心地のよいレストラン!
機会があったら、また来たいなー。(お肉料理も気になるし)
そして一層、本場ノルウェーにも行きたくなった!
そういえば、店内でたまたま共感覚のはなしをしたのだけれど、なんとムンク自身も共感覚者だったらしい。(WIKIPEDIA情報)すごい偶然。
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かれんだー
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ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。