ゆうゆう自適。
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今週に入ってから、ベルリンは真冬に逆戻り。
夜のStammtischまで時間があるので、それまで引きこもって勉強しているか……と思っていたところ、ふとみたStabi(国立図書館)のアカウント・ページを見て凍りついた。
書籍が3冊、延滞扱いになっている……。
うあああ、返却するのすっかり忘れていた!
て、てっきり24日以降だと思っていたのに、オンラインで延長するの忘れていた。
強制的に一度返却しなければならない上に、延滞料金まで発生している。
一冊2ユーロ、3冊で6ユーロ。地味にイタイ。
もはや引きこもっている場合ではなくなったので、大急ぎで外に出て、延滞していた3冊+一週間以内に返却しなければならない資料を一気に返却。しっかり6ユーロも徴収されました、とほほ。
この6ユーロが図書館をよりよいものにするために役立つのであれば……と最大限、プラスの方向に考えてみることにする。(ポケットマネーに化けるんだとしたらいたたまれない)
これからは
① むやみやたらと本を借りっぱなしにしない(ちゃんと管理する)
② こまめにオンラインでステータスチェックをする
を心がけるようにしよう。ドイツだろうと、日本だろうと。
うーん、FUのほうだと「もうすぐ返却期日ですよー、延長しなくてもだいじょうぶ?」というメールが自動的に送られてきて、大変便利なのに!Stabiも後日「何冊延滞していますよ」と書面で寄こすんじゃなくて、事前にメールで通知してほしいわ……。
みなさん、書籍の延滞にはご注意を。
ドイツでは容赦なく延滞金が発生します。
夜はハカセ(仮)の所属している学科のStammtischに参加してきました。
思えば、ベルリンに来てすぐのときにも、このStammtischに呼ばれたのだった。同じ会場で。(クリスマス前のStammtischは、先約があって行けなかった)
ちびっこ(乳幼児)の参加者が多かった。
みんな可愛かったー!手とか、指とか、びっくりするほどちっちゃい。
自分にも、あんな時代があったのか、とにわかに信じがたい。
もう2、3カ月もすれば、親戚に乳幼児がひとり増えるので、じっと観察する機会も増えるんだろうけれど。
今はまだまだ、おっかなびっくり。遠目からながめて、ちょっと触って、どきどきするのみ。
しかしみなさん、子どもが生まれて数週間~数カ月しか経っていないはずなのに、もうすっかり母の顔。すてきだなあ、と思う一方で、自分にはまったくわからない心境だ、と感じざるを得ない。母の気持ちは、自分も母になってみない限りわからないんだろうなあ、たぶん……。
ゆったりまったり、心地よく過ごさせていただいたのでした。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。