ゆうゆう自適。
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朝7時半に講義を受けて、9時少し前に終了。
すでに「今日の授業」は終わったというのに、未だに店が開いていないというのがすごい。
いったん家に帰ってから、10時に改めて街へ。
図書館でCDとDVDを返却して、また新たに借りる。今度はIm Winter ein Jahr(2008)です。これも気になっていた映画。
その後、ロストックのサッカーチーム・ハンザロストックのファンショップに行って、今シーズン最後の試合のチケットを購入。なりゆきで行くことを決めたけれど、サッカーの試合を生で見るのってはじめて!
このファンショップはスポーツショップの中に併設されているのですが、同じフロアにたくさんのスニーカーがずらっと並べてあるコーナーがありました。
ロストックに来てから、何件もの靴屋をのぞいては気に入った靴が見つからずしょんぼりしながら帰ったものだけれど、ここなら見つかるかもしれない!そんな希望を抱いて、いそいそとスニーカーの棚のほうへと向かう。
誰しも、それぞれ「妥協できないもの」があると思います。わたしの場合は靴がそれに当たります。
決して「とことんセンスにこだわりたい」わけではなく、理由はただひとつ、「自分の足に合う靴を見つけるのが非常に難しいから」。
足の大きさ自体は普通なのですが、甲が高くて幅広。
更に、母の家系で外反母趾or内反拇指が出る傾向が見られるので、足に負担がかかるような靴はこわくて履けない。(デフォルトはぺったんこ靴)
デザインのかわいい靴を見つけても、フィットしなければ話にならないので、下手すると延々とためし履きをする羽目になります。通販とか絶対できない。
そんな感じで今日も今日とて、様々なスニーカーを試してみてはああでもない、こうでもない、と途方に暮れておりました。ここでも見つからないのかなあ。
20分ほどコーナーを右往左往している変な外国人をさすがに見かねたのか、近くにいた店員のお兄さんが声をかけてくれました。「なにかお手伝いできるかい?」
「ええと足にぴったり合うスニーカーを探してるんです!」
「……できればもう少し具体的に指定してくれると助かるんだけど」
ごもっとも。
とりあえず足の特徴と、こんなデザインの靴があったらいいなあ、という希望を伝えてみる。
てきぱきとスニーカーを探し出してくれるお兄さん。
即座に自分好みのスニーカーをいくつか選んでくれました。おお!
あとはこれが合えばいいんだけれど……。
幅がちょうどよくてもサイズが大きすぎたり、逆に幅が合わなかったり、お兄さんと一緒でもああでもない、こうでもないと散々ゴネましたが、最終的にはお兄さんチョイスのスニーカーに落ち着きました。キュートなタウンスニーカーです。
「その靴と一緒に楽しんでね!」
と言って見送ってくれたお兄さんがすてきすぎる。
大事に大事に、履こう。
日本の女子はヒールの高い靴を好む傾向があると思うのですが、
ドイツの女子(特に大学生)はスニーカーを履いているひとが圧倒的に多い気がする。
まるで天国。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
ハンザロストック
今年のドイツ代表はW杯優勝候補の一角なので、期待していいと思います。かたや岡田ジャパンは…。
!
何となく、ムスッとした感じでふんぞりかえってる店員さんばかり想像してました。
サッカーとお店と
昔はNeuville選手とか在籍したらしい。1軍の常連だったこともあるみたいだよ。今はぎりぎり2軍に留まっている感じだけれど
チームロゴが帆船をかたどっていて格好いい!
ブンデスリーガはそんなに詳しくないけれど、この観戦を機に地元愛を更に深められるかしら(笑)。
ワールドカップ、ドイツは優勝を疑っていないようです。(ただここ二大会を見た限りだと、期待が少なければ少ないほどいい結果を出しているんだよねー)
日本は、……うーん。
がんばれーと声援を……。
ワールドカップで気がついたけれど、うちテレビないから家で観戦できない!
大 問 題。
>はたーん
そのイメージはそんなに間違っていないと思う(笑)。不機嫌そうなひともいるにはいるよ。
それでもきちんとあいさつ(こんにちは、ありがとう、さようなら)をすると、割と普通に対応してくれる。
あと、ロストックはなんとなくほかの街よりもお店の人が優しい気がする!