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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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岡山のマンホール。桃太郎!
「マンホールチェック」は旅行の醍醐味のひとつ。


倉敷を出発して、まずは岡山へ。
岡山城の外観をさくっと見て、後楽園散策。

日本三大庭園のひとつ。兼六園とも、偕楽園とも雰囲気が全然違う。
絢爛!という感じではなく、広々としていて落ち着いた印象。さすが「日本三大庭園」、どの庭園も違った美しさを誇っている。


バードウォッチングをしていたおじいさんに、「滝の音に耳を澄ませてください」という助言を受ける。
後楽園の茶室は、滝の音が聞こえる場所に造られているのだとか。

更に更に、おじいさんは「ちょっと見てごらん」と望遠鏡を覗かせてくれた。
レンズの先に見える岩には、小さくて可愛らしい、青い鳥がちょこんと座っている。カワセミ!
狙って見られる鳥ではなく、5、6時間粘ってようやく……という日もあるのだとか。そんな貴重な場面に経ち会えるなんて、なんという幸運。本当にどうもありがとうございます。

帰り際、後楽園の正門の前に立っているお姉さんに写真撮影をお願いしたら、「何枚でも取りますので遠慮なく言ってくださいね!」とすてきな笑顔で返された。みなさん、いいひとばかりです。


電車に揺られて、広島へ。
お昼頃に、尾道で途中下車。

「ラーメン食べて海岸沿い歩いて帰ろう」という身もふたもないプランで飛び出すと、信号付近で「観光ですか?」とサラリーマン風の男性に声をかけられる。<地図をばっと広げてあーでもないこーでもないとやっていたからだと思われる

ラーメンを食べて海岸沿いを歩いて帰るつもりでいることを伝えると、「オススメのラーメン屋さん」と「甘味処」を紹介していただく。ありがたや。
その方とは商店街を途中まで一緒に歩いて、刀屋さんの中の前で別れました。……刀屋さんの人だったのかな?もともと観光客を相手にお仕事しているのか!

人のやさしさが身にしみる旅です。

目的のラーメン屋さんは夏休み、甘味処は定休日というなんとも残念な結果に終わりましたが、偶然見つけて入った(別の)お店で食べたラーメンはおいしかったし、コンビニで委託販売されていた甘味処のアイスも食べられたので、結果的には大満足!


そして広島。
やっぱり、川が流れる街は、いい。
見ているだけで、なんだかほっとする。


スケジュールが押していて、この日は広島城付近を散策して終了。
夜は広島風お好み焼き!ボリュームたっぷりで、おいしかった。

広島の友達にも会えて、本当に本当に楽しい一日でした。
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倉敷・美観地区

前日の夜9時に東京を出発、朝8時に倉敷到着。
夜行バスだと行きはろくに眠れないことが多いのだけれど、今回もやっぱり中途半端にしか寝ていない……ねむーい

予定よりも一時間早く着いたので、駅前のパン屋さんで朝ごはんを食べてから宿に向かう。荷物だけ預けて、さっそく美観地区へGO!

まずは大原美術館にでも行こうか!と気合いを入れるも、休館であることが判明

……そうだった、美術館は月曜休館が多いんだった……!

大原美術館をはじめ、数々の「観光スポット」をあきらめなければならないという事実に若干凹みながらも、すぐさま「街をのんびり散策しよう作戦」に切り替える。


天気がすっごくよくて(東京より暑かった!)、まさにお散歩日和


美観地区をてくてく、
気ままにお店をのぞいて、
とってもすてきなカフェで一服。

(カフェでは、あまりの居心地の良さに妹もわたしも椅子に腰かけたまま爆睡……なんてこった!)


夕方にお土産選び。

おとやんおかやんに、倉敷陶芸をお土産に購入。
ふらっと足を踏み入れたお店で店主につかまり、陶芸についてあつーく語られ、なんとなく断れなくてその場で購入……というちょっと情けない流れだけれど、気に入った一品(湯呑)もあったので結果オーライ店主さんのお話もすごく面白かったし(陶芸品のランクについて教えていただきました)、よかったよかった。


夜にも、美観地区をお散歩。
ぽつ、ぽつと立つ街灯の明かりが柔らかくて、なんとも幻想的でした。


美術館に足を運べなかったのは残念だけれど、街をくまなく歩いて、街の雰囲気を体で感じ取ることができてよかった川のある風景は、いい。

旅に出てきます
夜行バスで行く、岡山・広島!

西日本は「兵庫」までしか行ったことがないので、西エリアの開拓になります。


ちなみに、例のごとく準備はまだ終わっていません。
ひえー。


いってきまーす

中学くらいまで、ドイツの「国語」の授業が大っきらいでした。
特に9年生(中学3年)のときの先生との相性は最悪で、このころに扱った作家・作品はほぼすべてトラウマ化していたりします。

そのうちのひとりがスイスの作家マックス・フリッシュ。
授業で読んだAndorra(1961)はさっぱり楽しめなくて、「面白くない!」とひとりじたばたしていた覚えがあります。(うろ覚えですが、今思えば、容赦なく描かれる人間の闇の部分にゲンナリしていたのかな、と)

避けて避けて、避け続けて早10年(!)。

このままじゃいかんということで、手に取ってみました、Homo Faber(1957)。
高校のときに「父と娘の近親相姦もの」のようなことを聞かされ、「フリッシュってそんな話ばっかり書いているのか!」(Andorraでも近親相姦は絡んでくる)と思いこんでいた作品ですが、たまたま図書館で見かけたときに「えいっ」と選択。

1957年というと、ヨーンゾンの『ヤーコプについての推測』より2年ほど早く出版されたことになります。
同じ時代に書かれたものなのに、難易度は雲泥の差。フリッシュ、めっちゃ読みやすい!そうか、中学・高校の課題図書になるくらいだから、ある程度読みやすいもののはずなんだ。

Homo Faberの本筋はまだ見えてきませんが、少なくとも楽しく読めそうです。トラウマ克服!?

8月の研究会に臨む際、

「11月にはポルノグラフィティの東京ドームライヴが待っているぞ、がんばれがんばれ!」(必殺・馬にニンジン大作戦)

と自分を鼓舞しながら原稿を作っていたのですが、発表直前になって従妹の結婚式とバッティングしていたことが発覚。
よりによって東京ドームか!埼玉と代々木の両方に行った代償ですかこれは!?

ひとりわーぎゃー騒いでいると、近くにいたおかやんに「案外結婚式に呼ばれなかったりして」とさっくり心をえぐられる。そ、それはポルノのライヴに行けない以上に凹む!

思わず伯母さんに「結婚式に呼んでもらえるの?」と確認しました。<我ながら哀しい質問……
どきどきしながら待つこと数分、呼んでもらえるそうですめでたしめでたし。


まあ、ポルノグラフィティのライヴはまた次の機会ということで。


……あ、結婚式用の服買わないと!

かれんだー

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ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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