ゆうゆう自適。
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またまた、大学の美術博物館で監視のお仕事をしています。
基本的に午前シフト、週2・3日。
その時間帯は来館者も比較的少なくて、こっそり本とか読む余裕もあったりする。
だけど、今日はオープンキャンパス。来館者も数割増し……どころの話ではなくて、一時間で「普段の一日の来館者数」を軽々突破したりなんかする。
案の定、今日はゆったり(でもこっそり)本など読んでいる暇もなく、ひたすらカウンター回し&監視に従事していました。
以下、徒然「にんげん観察日記」。
・ショウケースにぺたぺた触る高校生続出(ひどいと展示物に触るひとも!)
・無許可でいきなりフラッシュ撮影(しかも携帯電話のカメラでふいうち)する子も続出
でも、いきなり館内におっきな犬が登場したときから、
しかも飼い主が展示にかかわっている先生だと知ったときから、
わりとどうでもよくなった
館内、一気に撮影会ムードになっているしなあ。
高校生のみなさん、「博物館内ではルールを守りましょう」!
タダだろうとスタッフが少なかろうと、公共の場は公共の場。
さて、肝心のオープンキャンパスはというと。
キャリーを引いている子もたくさんいて、みんな遠くからウチの大学まで来てるんだなあ……としみじみしたりも。
火曜はLL機材TAの勤務。
LL教室に不具合がなければ、割とまったりできるんだけれど、ここ最近はぽつり、ぽつりと「エマージェンシーコール」が増えてきた。
「××の操作方法がわからない」という類のSOSなら、マニュアル見ながら対処ができるけれど、「機械が動かない」だと雲行きが一気に怪しくなる。
先日の、「リモコンが使えない」という問題。
これはリモコンの故障が原因で、こうなってはどうにも対処のしようがない。(せいぜい使ってない部屋の、同じ規格のリモコンを拝借してくるくらい)
今日は「教室テレビに映像を流すことができない」という電話を受けて、さっそく教室に出向く。
先生・学生の前でテレビをチェックし、原因が見つからなかったので、マニュアル片手にコンソールを調べ……ようとしたけれど、コワモテのS先生に
「(あんたは使えないから)責任者を呼んで来い」的に強制退場を命ぜられる。英語で。
ひえぇ、超コワイ!
泣く泣く詰め所に戻るも、ボスはお昼休みで退室中。
待機していたスタッフの方と一緒に、もう一度リベンジ。
今回もやっぱり原因がわからなくて、「次回までに責任者に訊いておいて」とやんわり追い返される。
30分後、ボスの帰還を知ってか知らずか、またもやエマージェンシーコール。
今度はボスと一緒に三度目の正直。(限りなく自分の役立たずっぷりをアピール)
結局ボスでも原因を突き止められず、どうもテレビが壊れてるんじゃないかという結論に至る。
S先生は急に殊勝になって、「いやいやどうもありがとう、迷惑かけてごめんなさい、お手数だけれど来週までにはよろしくね」とものすごくフレンドリーな口調でボスと言葉を交わしていた。
……。
「成果主義」というタームが脳裏をよぎる。
そういえば、昨年度にS先生に呼び出されたときも想定外の展開(切るの厳禁!と書かれてあるスイッチが切られていた……!)に対応ができなくて、「責任者呼んで来い」とつまみ出されたんだった。
絶対「使えない人間」としてインプットされてること請け合い。
……でも、今日は、使えない度はわたしもスタッフもボスも、そう大して変わらないと思う。壊れたテレビなんて簡単に直せないよー!
というかS先生コワすぎなんだってば!
次に呼び出しあったら机の下にでも潜って「いないふり」したい。いやほんとに。
レストラン勤務、ついに最終日を迎える。
2006年4月から働きはじめたから、ちょうど2年。
長いようで、あっという間。
たくさんたくさん勉強になった「たのしごと」でした。
反省すべきところは山ほどあるけれど、……少しは成長できたかな?
今日も今日とて大忙しで、ばりばり働いて、達成感とともにおしまい!
……と思っていたら、社長に
「週1でもいい、しばらく休業してもいい、落ち着いたら復帰してください」
と、頼まれた。
なんだかんだいっても、この仕事が好きだったのか。
「可能であれば、本業の様子を見てピンチヒッターで入ります」と答えてしまう。
「退職」「条件つき休業」
イヤイヤではないけど、……やっぱり押しに、弱い
とはいえ、引っ越すと職場はもっと遠くなるし、これから本業以外はできるだけ「省エネモード」でやらないといけない。実際にばりばり働くのは難しいだろうなー。
まあ、でも。
もしかしたら続くのかもしれない、ということで。
ひとまず、ここでひとくぎり!
主なトピックは「作業マニュアル改訂」と新スタッフ(わたしの後輩)への引き継ぎ。
予定時間は2時間。
当初は
作業マニュアル改訂の打ち合わせ(30分)引き継ぎ(1時間半)
という時間配分を予定していたのに、ふたを開けて見れば、まるまる2時間もマニュアルのためだけに費やしてしまった……!
マニュアル作成者さんが一身上の都合により退職することになり、もうひとりの担当者も退陣することが決まったので、新学期からはわたしが資料室の管理を任されることになる。
わからないところをあやふやなままにしておくと、引き継ぎの際に支障が生じる。わからないことは今のうちに訊いておかなければ!と、重箱の隅をつつくような質問ばかりしたら、今度は収拾がつかなくなってしまったよ
ああ、でもでも、
そのかわり、たくさんたくさん、新しいことを勉強したなあ。図書登録・図書検索に役立つ各種web検索の特徴や、その使いかたとか、日常生活でもばりばり活用できそう
そんなわけで、結局引き継ぎは後回しに。
わけのわからないことば(=業界用語)を並べたて、変なところで感心したり、困ったり、合点がいったりしている上司+その部下を見て、後輩はなにを思ったことだろう……。
申し訳ない。
また、次回
春一番。
「もうすぐ春だ!」って気にさせる、そんなことばだと思っていたけれど。
ここまで凶暴なものだとは思ってなかった。
昨日は空を舞う砂に散々苦しめられたので(コンタクト激痛!)、今日はおとなしくメガネで出勤。
準備万端!と思っていたら、強風のため、最寄駅隣の駅を結ぶ橋の上で電車が徐行運転。これは予測ずみで、念のため少し早めに家を出たのでだいじょうぶ……のはず。だったんだけど。
隣の駅に止まった途端、そのまま動かない電車。続いて、沿線上の駅で火災が発生し、消火活動が行われているというアナウンス。
なにかの冗談?
それだけでは終わらず、一駅分だけ乗っていた電車はなぜか「回送」扱いとなり、接続線のない隣の駅で乗客全員が降ろされる。風は相変わらず強いし、寒い!次の電車来ない!
大 惨 事
選択肢としては、
① 最寄駅に引き返して、別ルートで職場に向かう
② このままがんばって次の電車を待つ
しかない。
②を選べば間違いなく遅刻。①も乗り継ぎが面倒である上に、強風によりダイヤが乱れてるので、どうがんばっても間に合いそうにない。
まずは職場に電話。観念して、そのまま次の電車を待ちました。
早めに家を出たのに20分遅刻。
怒られはしなかったけど、働いてない分だけ給料はカットされるので、なんだかトホホだわ
仕事を終えてから、今度は実家に。
こっちも電車のダイヤが乱れていて、いつもより20分程度遅れて駅に到着。ふう。
強風で電車が止まるのは、首都圏だと武蔵野線・京葉線・外房内房線くらいだと思っていたけれど、……結構止まるものなんだね……。
かれんだー
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りんく
かてごり
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。