ゆうゆう自適。
つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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今日は他キャンパスに「出張」!
指導教官のゼミや研究会を通じて、少しずつ知り合いが増えてきたので、予想に反して(?)アウェー感をまったく味わうことなく授業に参加できました。
そのまま、流れでお昼もご一緒させてもらうことになり、ずーっとずーっとあこがれていた「研究室でみなさんと歓談」もようやく実現できました。やった!
学校に行くのが楽しくて仕方がないです。
……やや現実逃避な気もしないでもないけれど……。
金曜の授業はこの出張一コマだけだけれど、今日は講演会があるので、そのまま本拠地へ移動。
学生室でまったりしたり、授業の予習をしたり。
夕方からの講演会で、学部時代にお世話になった先生とひさしぶりにお会いできました。
「今、なにやっているんですか?」の質問に対してアバウトな、ドイツ語でいうところのorientierungslos(「右も左もわからない」迷子状態)な返答しか返せないのが苦しいし情けない。
ちょうど修論の執筆に取り掛かっていたころと同じように、自分の研究に対する本質的な疑問が頭の中をぐるぐるしていて、いてもたってもいられなくなる。
講演のあとの飲み会では、旧東ドイツ出身の先生にいろいろなお話を聞けてよかったと思うけれど、……それと同時に、自分の立ち位置って本当にあやふやだなあ、と改めて実感してしまう。ぐるぐる、ぐるぐる。
今や空は真っ暗で、
星ひとつ見えなくて、
まずは、自分だけの北極星を見つけるところからはじめなければならないんだけれど。
それ以前に、「なんで天体観測しているの」「なんでその(特定の)星を見つけたいの」という根本的な問いですでに足止めを食らっています。明確に、ことばで表せない。うーん。
気を抜くと、すぐに凹んでしまうけれど。
でも、立ち止まってはいられない。
歩き続けなくちゃ。歩き続けていれば、またなにか、見えてくるはず。
前を向いて。
落ち込んでは、その都度自分をだましてまた立ち上がる、そんな感じで一日一日を過ごしています。
ぐるぐる考えさせられもしたけれど、みなさまに勇気づけられもしました。
辞めることよりも、続けることのほうがはるかに難しい。
こつこつ、こつこつ、あきらめずにがんばろう。
指導教官のゼミや研究会を通じて、少しずつ知り合いが増えてきたので、予想に反して(?)アウェー感をまったく味わうことなく授業に参加できました。
そのまま、流れでお昼もご一緒させてもらうことになり、ずーっとずーっとあこがれていた「研究室でみなさんと歓談」もようやく実現できました。やった!
学校に行くのが楽しくて仕方がないです。
……やや現実逃避な気もしないでもないけれど……。
金曜の授業はこの出張一コマだけだけれど、今日は講演会があるので、そのまま本拠地へ移動。
学生室でまったりしたり、授業の予習をしたり。
夕方からの講演会で、学部時代にお世話になった先生とひさしぶりにお会いできました。
「今、なにやっているんですか?」の質問に対してアバウトな、ドイツ語でいうところのorientierungslos(「右も左もわからない」迷子状態)な返答しか返せないのが苦しいし情けない。
ちょうど修論の執筆に取り掛かっていたころと同じように、自分の研究に対する本質的な疑問が頭の中をぐるぐるしていて、いてもたってもいられなくなる。
講演のあとの飲み会では、旧東ドイツ出身の先生にいろいろなお話を聞けてよかったと思うけれど、……それと同時に、自分の立ち位置って本当にあやふやだなあ、と改めて実感してしまう。ぐるぐる、ぐるぐる。
今や空は真っ暗で、
星ひとつ見えなくて、
まずは、自分だけの北極星を見つけるところからはじめなければならないんだけれど。
それ以前に、「なんで天体観測しているの」「なんでその(特定の)星を見つけたいの」という根本的な問いですでに足止めを食らっています。明確に、ことばで表せない。うーん。
気を抜くと、すぐに凹んでしまうけれど。
でも、立ち止まってはいられない。
歩き続けなくちゃ。歩き続けていれば、またなにか、見えてくるはず。
前を向いて。
落ち込んでは、その都度自分をだましてまた立ち上がる、そんな感じで一日一日を過ごしています。
ぐるぐる考えさせられもしたけれど、みなさまに勇気づけられもしました。
辞めることよりも、続けることのほうがはるかに難しい。
こつこつ、こつこつ、あきらめずにがんばろう。
学生で結婚して、子どもが生まれると、
「途中でやめるわけにはいかなくなる」ため、
論文を書き続けるモチベーションにつながるのだそうです。
……なるほど。
母は強し、でしょうか。
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ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。