ゆうゆう自適。
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授業後、急遽師匠と一緒に東京ドイツ文化センターへ。「ドイツ現代戯曲選30」刊行記念 パネルディスカッションに行ってきました。(URL削除済み。早!)
ホームページには「要事前予約」と書いてあったので、「師匠のつきそい」という言い訳を用意して挑んだけれど、実際にはチェックの類はまったく行われず。(師匠いわく「用意するビールの数を把握したいんだよ」)
第一部は、「ドイツ現代戯曲選30」(70年代以降のドイツ演劇の翻訳シリーズ)の完結を祝うセレモニー。
第二部は、ゲルト・フォス氏を招いてのパネル・ディスカッション。
「ディスカッション」と言いつつ、半分くらいは劇の映像を見ていたような気がしたけれど。
断片をさらっと流すだけなので、話を理解するのにちょっと時間がかかったけれど、とにかくフォス氏の演技に圧倒されていました。目力!めぢから!狂気をはらんだ役柄のときの目が、すごい……。
映像じゃなくて、生で観たいと思った。
催しのあとはレセプション。
レセプションと言っても、軽くアルコールが出るくらいかな、と思っていたのに、……立派なビュッフェがお待ちかね……!
今日は伯母さんが家におらず、本来なら家で夜ごはんを作るはずだったので、ラッキーものすごくおいしかったので、ここぞとばかりにたらふく食べてきました。やりたいほうだい。
ドイツ関係の知り合いともお話ができて、まったりすてきな夜でした
そういえば、新聞部のインタヴューも受けてきました。
(一部誤解が生じているようなので明記しておきますが、「キャンパス内の可愛い女の子」を紹介するコーナーではありません!ありえなーい!)
近々大学院特集号というのが発行されるらしく、その一環で「大学院入試時に提出する研究計画書」のコーナーを設けるそうです。
自分が書いた研究計画書およびそれに対する反応、現在の研究とのつながりについて訊かれたけれど、……
研究計画書は穴だらけ、
先生には突っ込まれ面接直後に改訂、
現在の研究とのつながりはほぼ皆無、
……これから受験するひとにとって微塵も役に立たない!
参考にすらならないへっぽこサンプルです。
うちの学科の株を落とさないことを祈るばかり。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。