ゆうゆう自適。
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友達に会いに、府中へ。
待ち合わせしたのは、東府中。
東府中で用事をすませた後に府中まで歩いて、のんびり散策しようというプラン。
その途中に、東京競馬場がありました。
ちょっとのぞいて行ってみよう!ということで、さっそく入場。
一歩足を踏み入れたら、そこには想像だにしていなかった世界が広がっていました。
目の前には公園。
子どもたちが、さまざまな遊具で遊んでいる。
広い野原に広がるビニールシート、お弁当を食べている人たち。
一般向けに公開されている馬小屋もあったり。
小高い丘を登った先から見渡せる、競馬のコース。
横手に目をやれば、駅ビル顔負けの施設。
家族づれ、学生グループ、カップル多し。
……まるで、どこかのテーマパークのような。
(コースの向こうには遊園地らしきものも見えたりする)
パンフレットを見たり、モニターを眺めてあれこれ話し合ったりしているうちに、だんだん楽しくなってくる。わくわくする。
実際にレースを見て、レースを観戦している人々の熱気に感化されて、「せっかくだから、やってみよう!」ということになりました。
馬と騎手を確認して、
オッズを確認して、
マークシートを塗る。
自動販売機にマークシートを差し込んで馬券を購入。
めちゃくちゃスムーズでびっくりした。
銀行のATMですかここは。
レース二回で三枚購入、結果は惨敗!(といっても、一枚につき100円しか「投資」していないので-300円)
うーん、守りに入ったのがいけなかったかしら。
手堅く決めよう、と思ったときに、思わぬ番狂わせが起こったりする。
スポーツ新聞にしっかり目を通して、オッズを確認して、事前に馬のコンディションもチェックして、その上で自分なりに予想する……。
これは楽しい!
賭けていなくても、考えて、観ているだけで楽しい!
や、これ、馬が好きでカケゴト好きなひとだったらハマるね。わかる気がする。
ちなみに、友達は見事に一着を当てていました。
倍率3.5倍。でもやっぱり100円なので、350円。あとでお茶をごちそうしてくれましたわーい。
馬券の購入も、払い戻しも、レースの観戦も勝ち負けも、全部一通り体験できて大・満・足!
これまで「競馬」や「競馬場」に対してあまりよくない印象を持っていましたが、予想以上にクリーンな環境で行われているんだなあと、驚きました。気持ち良く滞在できたし、言うことなしです。(もちろん、主催者側のただならぬ配慮の賜物だと思うけれど……)
いやはや、世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるんだなあ。
勉強になりました。
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かれんだー
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りんく
かてごり
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
なにごとも経験?!
競馬もしないしね。あ、一度だけ付き合いで買ったかな?(結果-400円)
色々教えてもらったけど3連単とか3連複とか専門用語(?)は今でも全然分からないけど・・・。
競馬は奥が深そうなのでシロートの私には無理(苦笑)
ハマるとあぶない(笑)
競馬用語がさっぱりわからなくて、施設内に用意されていた初心者ガイドを片手に奮闘していたよ。
ガイドを読みながら進めていたにもかかわらず、記入ミス→エラーを起こして、係りのひとが飛んできた(笑)。
抑えるべきポイントもわからないし、スポーツ新聞にひたすら情報を書き込むベテラン(?)の人々にただただ圧倒されっぱなし。別世界だ!
競馬場の臨場感を体験して、プラスマイナスゼロ(ただし小銭レベル)になる程度に遊んで……くらいが身の丈に合っているかな、と思ったのでした。
競馬場は散歩して馬を見るだけでも十分楽しめるので、機会があったらぜひぜひ!