ゆうゆう自適。
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14日に準決勝を観て、「ここまで来たら決勝も観るしかないね!」と、観戦しました、なでしこジャパンVSアメリカ戦。
特に仮眠を取ったわけでもなく、徹夜の状態でテレビの前で待機。
0-0で折り返したところまでは覚えているけれど、ふと意識が飛んだらしく、気がついたらアメリカが1点先制していた。いつ?いつ?
後半戦終盤に入ってからの同点ゴール、
延長戦に入ってすぐに再びアメリカの先制点、
延長戦後半終了間際に再びまさかの同点ゴール……
ここに至るまでに2度ほど「もうだめかもなあ」と思った自分。ついでに、自分が今抱えている「しごと」についても弱気になる自分(なんでそうなったのかは覚えていないけれど、たぶん眠くて意識がもうろうとしていたんだろうな……)。
そこで、目が醒めるような同点ゴール。それも2度。
そしてあの鮮やかなPK戦。
最後の最後まで戦うことをあきらめなかったなでしこたちに、喝を入れられた試合でした。
心がへろへろになると、ハカセ(仮)がよく「あきらめんなよ!」と松岡修造氏のモノマネ(?)をするんだけれど、時には「誰かに言われる」のではなく、「自分で納得する」ほうがよりしっくりくるような……。(あきらめちゃイカン、とわかっちゃあいるけれどどうにもならないときもある)
それはともかく、
なでしこジャパン、格好よかった!
子どものころから「サッカーなんてムリ!ムリ!」と言い続けてきたわたし(ドイツは男の子も女の子もサッカーをやるけれど、「サッカーをやらないorできない」子に対してはやさしくない)の目に映った彼女たちは、まさにヒーロー。すごいなあ。どの国の選手もそうかもしれないけれど、90分間ピッチで走るんだもんなあ。
「日本人として誇らしく思う」等の発言は好きではないけれど(友達から「日本が勝ってよかったね!おめでとう!」というメールが何通か届いたけれど、別にわたしはなんにもしていないしなあ)、それでも日本が勝ってよかったなあ、と思うのです。いい試合だった。感動をありがとう。
午前7時まで起きて会見をちょろっと見て、横になりました。
13時過ぎに起きたけれど、これはやはりしんどいわあ。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。