ゆうゆう自適。
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新学期がはじまって一週間、ようやく「冬休みぼけ」から復帰。長かった……。
やらなきゃ、やらなきゃ、と思っていることはたくさんあるのに、どうにもモチベーションが上がらない。
翻訳に全力を尽くして「燃え尽き」気味になって、実家ですっかり毒気を抜かれて、家に戻れば「手つかずの本の山」。
ようやく文献を手に取ったら、ある種の考えかたに染まりそうになって、「この作品を選んで、はたして新しいことがいえるのか」とうだうだする始末。
年末から年明けにかけて気になるようになってきた腰痛も加わって、月~水は絶不調。木曜あたりから感覚が戻ってきて、今日にいたる。(腰痛はまだ治ってないんだけど……整体に行こうかなあ)
以下、まとめて「つれづれ」。
Coccoライヴ
後輩に誘われて、Coccoのライヴに行ってきました。
ポルノグラフィティのライヴには細々と通っているけれど、その他のアーティストのライヴは(日本では)今回がはじめて。
Coccoは以前はよく聴いていたけれど、活動休止によってブランクが生じ、復帰してからはあまり追いかけてはいなくて。昨年に出たアルバムも聴いていなかったから、まったく「予習」のない状態で参戦。(Coccoを愛するみなさま、不真面目でごめんなさい)
「生」で聴くCoccoは、どんな感じなんだろうなあ、と、軽く考えていた。
――すごかった。
鳥肌が、立った。
感覚に訴えてくる、透きとおった歌声。
CDで聴くのとまったく違う……!
新しめの歌ばかりでなく、昔の歌もたくさん歌ってくれたのがうれしかった
トークもまっすぐに伝わってきて、すごくよかった。
笑っちゃうくらいに単純に、「わたしもがんばろう」と思えた。
で、やっぱり単純なんだけれど、ライヴから帰ってきてからずっとCocco聴いています。新しいアルバムも、近いうちに聴きたいなー。
Mちゃん、連れて行ってくれてどうもありがとうです。
学内ピアノコンサート&M1新年会
高橋悠治さんのピアノコンサートに行ってきました。
バッハのゴルドベルク変奏曲を中心に、「つながり」の見いだせるアレンジなども。
「ブラジル風バッハ」とか、一見「???」というサブタイトルを冠した曲もあったけれど、聴いてみると納得。
アレンジは、ぱっと聴いた感じでは全然違う曲のように聴こえるんだけれど、じっと耳を傾けてるとバッハが見え隠れしてきて、それがすごく面白かった。
完全なる癒し空間で、途中で眠くなってしまった……だめだめ。
コンサート後、M1新年会に途中参加。
「顔と名前は知ってるんだけれど実はまともに話したことがない」同期2名と、ようやくゆっくり対面できる機会が!しばらく会っていなかった同期ともお話できたし、途中参加できて本当によかった。
楽しかった楽しかった、楽しかったよ~
やっぱり「仲間」はいいね。たくさん刺激を受ける。
師匠と面談もして、方向性が少し見えてきました。
うだうだしている場合じゃ、ないぞっと。
おー。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。