ゆうゆう自適。
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従妹の結婚式に行ってきました
昨年結婚した従姉の妹です。
結婚式には「親族サイド」として二回出席しただけなので、どういうふうに計画するのか未だにわかっていなかったりしますが、「それぞれの個性を表現できる場」なんだな、という印象を抱きました。式の流れは基本的に同じなんだけれど、ちょっとした演出次第でとっても「そのひとらしい」(この時点では新婦の人柄に限定されますが)結婚式になるんだなあ、と。
よい式でした。
旦那さんもいいひとそうでした。(というか、いいひとだろう)
ちょうどマックス・フリッシュの「かなり奔放な私生活」(主に女性関係)を赤裸々に綴った自伝的小説Montaukを読んでいたことも大きいと思うのだけれど、今日、幸せなふたりを見て、なんだか救われた気持ちになりました。(いや、おもしろいんだけどねMontauk)
ネットを通して交流をはじめたひとと、対面してお話をしました。
正確にいうと、mixiで偶然「再会」した「同業者」と、今日はじめてまともに会話をしました。
一年くらい前に、先方から「ドイツ文学を勉強しているんですね、お互いがんばりましょう」といった旨のメッセージを受け取ったのがきっかけ。あれ、どこかで聞いたことのあるプロフィールだな……と思っていたら、なんとその一年前(今から二年前)にゼミの打ち上げで知り合った方だった!一言二言くらいしか口を利いたこともない、ほとんど「一期一会」に近い関係の。
なんとびっくりな「再会」。
とはいえ、はじめて会った直後にドイツに留学されたので、その後も会う機会はなく、ブログで近況をなんとなく追う感じでした。そろそろ帰国されるんだろうな、とは薄々思っていたものの……。
帰ってきていました。
そして、顔を合わせてもいました。
でも、お互いに気がついていなかった!
なにせ二年前に一度会ったっきりだったので、お互いに誰だかわかっていなかった。
先週も研究室でお会いして、「あれあれ、誰だろう、はじめてみるひとだな」(他学科聴講に来ているので、研究室に所属している学生を全員把握しているわけではない)と思っていたら、なんと知り合いだったという
なんで今日突然気がついたのかというと、先方が印刷していた論文の表紙を見て、名前を確認したから!
――リアル邂逅。
二年前に一回会っただけ、ということで、向こうもこっちのこと覚えていないだろうなあと思いながら、うずうず。たぶん、待っていても気づいてくれない。……だったら、行動あるのみ!
思い切って声をかけてみました。名乗って、簡単に自己紹介。
ありがたいことに、すぐに気づいてもらえました。やっぱり、顔は覚えていなかったと。
しかしまったくの「はじめまして」でもないので、会話自体は普通に進む。
ネットで知り合ったひと初顔合わせをしたような、奇妙な感覚。くすぐったいような、そんな面白い感覚。
改めて、「これからもよろしくお願いします」。
それにしても、
世の中せまいよなあ。
最近、あちこちの方面で事務手続きに追われていて、「ああ一番体力を奪うのはコレだな」とぼんやり考える今日この頃です。
基本的にめんどくさがりなので、気が進まないこと(主に事務手続き関係)は急ぎの用事でも「さーてまずは勉強するか」とついつい先送りにしてしまう。逆、逆、順番逆!
日常生活にはこれといった変化はないので、最近はまっているものについて。
YuNは文房具が大好きです
お気に入りのペン、手帳、ファイル……毎日使うものは愛着がわくものがいい!ということで、気が済むまで文具コーナーをうろうろするのが本当にだいすき。
特にミドリのオジサンシリーズがお気に入り!
多少書きにくかろうとスケジュール帳は毎年このシリーズです。オジサンを見ているだけで癒される。
面白い文具もついつい買ってしまう。
めずらしいものを見つけると、そこから動けなくなってしまいます
ここ最近のイチオシは自分でカスタマイズできる三色ボールペン、「スタイルフィット」
もともとゲルインクボールペンはシグノを愛用しているのですが、スタイルフィットもシグノ同様に書きやすくて好き。なにより、自分の好きな色を組み合わせてオリジナルの三色ボールペンを作れるのがいい!
「消せるマーカー」「消せるボールペン」もユニークで気になっているんだけれど、手持ちの色とかぶりそうなので今のところ見送り中……。
ここ数日は、「書きやすい油性ボールペン」を求めてさまよっています。スタイルフィット、シグノと続いてuniで揃えるか、あるいはお気に入りのシャープペン(これはPILOT)と同タイプのボールペンにするか……。普段、あまり油性ボールペンを使わないので、あれこれ迷ってしまう。
一本買えばあとは替え芯を用意すればいいのに、ペン類は可愛いものが多すぎて、あれこれ買いたくなってしまうのが難点。色展開、芯の太さで対応するしかないかなー。なー。
モノに対する「これ、いい!」という熱は次第に下がっていくけれど、文具に対する愛着はその使いやすさに結びついていると思うので、そういう意味では「おきにいり」を見つけるのは大事かな、と思います。(逆に、愛さえあれば使いにくいものでも使いこなせてしまう……かな?)
ベルリンの壁崩壊から20年。
冷戦、壁崩壊に関するドキュメンタリ番組が放送されるということで、「これは見なければ!」と気合いを入れてテレビの前に座ったものの、放送時間を見間違えたらしく、全4部構成のうち、パート3と4しか見ることができなかった。まさか、生放送で3時間半もやるとは……。
哀しいことに、ドイツ関連はパート1およびパート2だったらしく、残りの2部は「冷戦後のアメリカ」について。イラク戦争とサブプライムローン。……うーん、これはこれでいいけれど、なんだか切ない。
その後、ベルリン・ブランデンブルク門前で壁崩壊式典、とテレビ欄に書いてあったので、こちらも併せてチェック。
東ドイツの秘密警察(シュタージ)にまつわる話になり、よしよし来たぞ来たぞ、とわくわくしはじめたところで、突如として国内ニュースがはじまる。ん、ニュース休憩かな?と思いきや、いつまで経ってもはじまる気配がない。……え、式典は?
よくよく考えてみれば、ドイツと日本の間には8時間の時差があるのであって、「向こうの夜」に行われる式典が、「こちらの深夜」に見られるはずがない。――まぎらわしーい!
妹もわたしも、一応ドレスは一着ずつ持っているのだけれど、昨年従姉の結婚式ですでに着用してしまっている。つまり、「新婦側の親戚の顔ぶれが100%同じなのに同じ服は着られない」。
なんて面倒な!洋装じゃなくて、着物にすればいればいいのか?男性陣はよいなあ、スーツで問題ないものなあ(ぶつぶつ)。
で、ドレス選び。
妹とふたり、それぞれ好きなドレスを選んで、着まわしできるようにしよう!という方向に。
ワインレッドとブルー、グリーンから二色。ワインレッドの「大人っぽいドレス」を選んだら、さっそく「なんかおばさんっぽい」と苦情が飛んできた。たはは。
散々迷った挙句、ブルーのAラインドレスにしようかな……と思ったところで、妹がチョイスしたドレスもついでに試着。そちらのほうが好評で、最終的には妹の選んだ二枚を買うことになりました。カテゴリとしては「若々しいドレス」(!)らしいのですが、ごまかせる間はがんばって(?)若づくりをしようと思います。
いやいや、しかし、
「なんちゃってファッションショー」は体力が入りますね。
かれんだー
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りんく
かてごり
最新とらっくばっく
ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。