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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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朝食は「昨日の残りもの」、その名もクリスマスケーキ。
おばさんが残してくれていたもので、「クリスマス気分を味わおう!」プロジェクトの一環として、朝のパン代わりに食べることに。

一個(ハーフ&ハーフ)しか食べていないのに、
甘さ対策としてコンソメスープも一緒に用意したのに、

早くも胸やけしています。くう。

あ、朝からこんな状態で動くのか……!
午前中にあれこれやらなければいけないことがあるのにー!


もう二度と朝からケーキは食べない。
(おやつに食べれば最高においしかったんだろうなあ、とほほ)

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今年はあちこちで「クリスマス会」に参加していたせいか、「本番」が到来しても「あれ、まだ続いているの?」という気持ちになりつつあります。そろそろ、トーンダウン?


そんなクリスマス・イヴ2009は、

学科の後輩が焼いてくれたいちごのショートケーキを学生室で食べました。
ケーキを食べる機会は何度もあったけれど、いちごのショートケーキは食べ損ねていたので、いよいよクリスマス!という気分になってくる。おいしかった!


夜は、指導教官宅で雑誌の編集会議に参加。
(この辺りからクリスマス・イヴが「単なる平日」と化する)

クリスマスだし、シュトレンでも買っていこうかな!と思ったはいいけれど、
お店の前で財布一式忘れたことに気がついた。

学生証も忘れたから大学の図書館は使えないし、
一文なしだからおもたせは買えないし、
手持ちのパスモの残金は片道ぎりぎり。帰宅するには50円()足りない!

自分の身分を証明できるものを一切持っていないのって、なんて心もとないんだろう。
財布に1円しか入っていないのとはレベルが違う!


結局、指導教官にお金を借りておうちに帰りました。はー。
突き詰めると、自分の人生はやっぱり「喜劇」なんじゃないかと思う。

どたばたクリスマス・イヴ。
しかし先生宅で飲んだビールやワイン、食べたドイツハムはめちゃくちゃおいしかった……。
「クリスマス気分」という点においては、2009年はめちゃくちゃ満喫したと思う。

そして明日は六本木のドイツ・クリスマスマーケットに行ってきまーす

ここ2、3週間で、ドイツ時代の幼なじみ2人と会った。
両方とも日本人で、ひとりはドイツ在住、もうひとりはドイツ→イギリス在住。

ふたりとも社会人。ふたりの人生観、恋愛観が見事なまでに対照的だったのが、すごく印象に残った。

乱暴にまとめてしまえば、「日本寄りか否か」。


「当面日本で暮らす気はない」と、ドイツで就職したAちゃん。
「日本で暮らしたい」と、イギリスで就いた職を投げ打って、日本に帰国したRちゃん。

日本かドイツか、を決められないわたしは、その中間にいるのか。


こうして話を聞いていると、自分はまだまだ保留している部分が多いよなあ、としみじみ思う。
逃げ続けている。「日本とドイツ、どっちがいい?」という問いから。

どっちも。あるいは、どちらでも、ない。
どちらかひとつを選ぶのを、未だに拒んでいる。

このあいまいさこそが、今の自分の根っこにあたる部分なんだと思う。良くも、悪くも。


Aちゃんはドイツに「帰る」。Rちゃんは、日本に「帰る」。
わたしは、どこに「帰る」ことになるんだろう。

川の流れる場所かな、とぼんやり思う。
生きる場所を変えても、川の流れとともに生きたヨーンゾンのことば。


何度も何度も引っ越しを繰り返す中で、川の流れだけが常にそばにあった。
ドイツといえば思い出されるのはラインの流れ、そしてマインの流れ。日本といえば荒川の河川敷。

記憶とともによみがえるのは川の風景。
どこへ向かったとしても、たどり着く場所は、川の流れる場所だといい。

携帯電話の料金体制が変わり、機種変更しないと損をする……ということで、機種変更に行ってきました。

先代は、機能的にここがすごい!というところのない携帯だったけれど、すごく使いやすくて、まったく飽きのこないデザインでお気に入りでした。料金体制変更さえなければ、壊れるまで使っていただろうなあ。

今回機種変更した携帯は、低価格帯の中から選んだのでさほど多機能ではないのですが、それでも先代よりはるかに「優秀」。カメラの画素数がデジカメに匹敵します。

しかし優秀すぎるがゆえに、どうも操作に慣れない
初めて携帯メーカーを変えて、「これまで使い慣れていた機能」がないことにやや困惑。いや、なくても別に構わないんだけれど、ちょっと残念。


まあ、これから長いつきあいになりそうだし、大事に使おうー。

相変わらず「ドイツ語deじむじむ」な毎日です。
事務仕事が一向に片づかない!

処理すべき問題が多方面からどどっと押し寄せてきて、なんだか最近、荒んでいる気がする。
「じむじむ」な日々を送り続けて一ヶ月、哀しいかな、事務メールを書く能力が各段にアップした気がします。(だから荒んできてるんじゃないのか……?)


問い合わせのメールひとつ書くにしても、徐々にやさしさがなくなっていく気がする。「いかに丁寧に問い合わせをするか」ではなく、「いかに自分の主張を通すか」が文章作成のポイントになっていて、文章も次第に「強気モード」になってくる。

「Danke im Voraus」 (あらかじめお礼を申し上げます)、「mit freundlichen Gruessen」(どうぞよろしくお願い致します)が、本文の「強気モード」に対する免罪符と化している……。「最後だけフレンドリーさを演出しても仕方なかろう」と自分で自分に突っ込み入れています。


最近抱えている諸々の問題:

 問い合わせをしても返事が返ってこない
 身に覚えのない請求が来た
 対人関係でトラブル

どれも「人の話を聞いてくれ。」の一言で表せましょう。


 に関してはそもそもやり取りができていないのでわかりませんが、
反論する際は「材料」(=論拠)をきちんと用意する、これに限ると痛感。

ホームページに書いてある文を引用する、昔のメールを転送する、スクリーンキャプチャをつける、

あの手この手で「こうなの!」とはっきり示すと、案外あっさり問題が解決することが多い。
 は、「材料」を携えて強気に(下手すれば開き直って)応対したけれど、それでも穏便に解決した。


とりあえず、ひるんではいけない。
正しくない、と思うことがあるならば、たたかう。
負けるもんかー。おー。

かれんだー

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ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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