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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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大学のプールで泳ぎはじめて一ヶ月。

毎週、授業のあとに1時間半ほど泳いで帰るのですが、週に一回だけのプール通いでも、ちょっと体力がついてきたかな?という気がしています。泳いだあとでも、体が重くならない


最初は休み休み泳いでいたけれど(そして数ターン置きに息切れ)、
今はほぼノンストップで一時間半ほど泳げるようになりました。ゆったり泳いで2kmほど。

もうちょっとペースを上げたいところ!


同期、先輩、後輩のみなさま、
大学のプール、なかなかよいですよ
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ドイツ、Nordrhein-Westfalen州の片隅にある街Bielefeld
その街をめぐる、ある「陰謀説」の存在をはじめて知りました。「Bielefeld陰謀説」だそうです。


この説によれば、Bielefeldという街は存在していなくて、
「この街はあるんだよ!」「この街に行ったことがあるんだよ!」という主張は陰謀に基づいているのだとか。


え、これってドイツでは有名な風刺なのかしら。
はつみみ。


ええと、

このタイミングで次の話題を持ち出すのは非常に「空気が読めていない」感じがしますが、わたし、実はこのBielefeldの出身であります。

面倒なので、普段は「最後はデュッセルドルフに住んでいました」とだけ答えています。
「その前はどこに?」と訊かれたら、「その前はフランクフルト、その前はMönchen-Gladbach」と答えますが、大体Mönchen-Gladbachあたりで「どこそれ」という話になるので(ちなみにここ)、Bielefeldまで話が及ぶことはほとんどありません。

生まれはBielefeldです。
4歳まで住んでいました。

「街の鮮明な記憶」は残っていなくて、「家」と「近所」と「幼稚園」ぐらいしか覚えていないのですが。


まさか、あのひっそりとした街が、サイバースペース(の一部)でこんなに話題になっているとは。
上の「陰謀説」によれば、わたしは陰謀を働く側に回るということかしら。

(面白いといえば面白いけれど、しかしリアクション取りづらいなあ……)

Zurück aus NAGOYA!

気楽な気持ちで行ったものの、思っていた以上の収穫を経て帰ってきました。

結果、観光はほとんどできなかったけれど(名古屋城の「門の前」と名古屋港を一周したくらい)、そんなことはまあ、おいといて。行ってよかった!

できるだけ早いうちに、あれこれ考えたことを自分なりに整理しよう。


そして、目標に向けて早く動き出そう……。

週末に風邪を引きました

家で普通に過ごしていたら、いつの間にかのどが「いがいが」していて、なかなか収まらない。
そこで不摂生を働いたら、翌日には「ヒリヒリ」にレベルアップ

咳が出ていない分、比較的穏やかに過ごせていますが、ものを飲んだりするとのどが痛むので(食べ物は意外と平気)、地味にツライ。
身体もなんとなーくだるいので、週末にやろうと思っていた衣替えも、実は手につけていない。明日こそはやらないと、大学に来ていく服がないぞ


今日も友達と横浜のビール祭り(オクトーバーフェスト)に行く予定だったけれど、大事を取っておうち待機に。行きたかったよー
(現地から友達が電話をかけてくれるというすてきサプライズもあったので、これはまあ、けがの功名かな……?)


来週末は名古屋行ったり浜松行ったりしないといけないので、しっかり回復せんと
……といいつつも、中途半端に元気なので、「病人らしく安静」にはできていなかったりする。だめだねー。

西ドイツと東ドイツが再統一を果たして、19年を迎えました。

もう19年かあ。
「再統一」と聞いて真っ先に思い出すのは、テレビで見た「ブランデンブルク門」と「花火」です。
花火=なんかめでたいことでもあったのかな、程度にしか認識できていなかった。


当時小学校低学年だった自分には、なにが起こっているのかさっぱりわかっていなかった。


気がついたら、祝日が一日増えていた。
よくわからないけれど、分断されていた「西ドイツ」と「東ドイツ」がひとつになったらしい。

学校では、急に「昔からある州」(旧西ドイツ地域)と「新しく加わった州」(旧東ドイツ地域)を教えられるようになった。これもなんだかよくわからない。「新しく」州が増えるとはどういうことか。


ドイツを揺るがす出来事も、西ドイツの片隅で暮らす小学生の生活にはなんの影響も与えない。
その当時、クラスで話題になっていたのはドイツの再統一ではなく、湾岸戦争でした。

戦争、という概念をはじめて知ったのは、この湾岸戦争。
人がたくさん死ぬ=こわい、というのもありますが、それ以上に「湾岸戦争の影響で来年のカーニバル(仮装パーティー)が行われないかもしれない」という懸念のほうが友達内では大きかった。

(なんというか、典型的な「バリバリのカトリック圏に住んでいる西ドイツ在住の小学生」だな……)


こんなろくでもない調子で年を重ねてきて、今、東西ドイツに重点を置いて「しゅぎょう」をしているので人生わかったものじゃあありません。
勉強すればするほど「あー、20年近く住んでいてもこの国のことぜんっぜんわかっとらんなあ」と途方に暮れる毎日ですが、地道にがんばります。


壁崩壊20周年まであと少し、それまでにもっともっとステップアップを図らなければ!

かれんだー

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YuN


ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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