ゆうゆう自適。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は大学の仲間と食事。
おすしバーに連れて行ってもらいました。
シメサバが……
シメサバが食べたくて食べたくて……
食べました。
おいしかった。
その後、仲間に連れられて、日本語学科の学生さん(主にドイツ人)と日本人(主に交換留学生)の交流会に参加。
基本的にヘタレなので、人々の中に飛び込んで「やあやあこんにちは」と言えないのですが、それでも数名の日本人とドイツ人とお話。
中にはウチの大学(東京)で博士号を取ったというベルリンっ子もいて(なんと隣のキャンパス!)、もしかしたらすれ違ったこともあるのかしら、なんて思ったり。
ドイツ人とお話するとき、面倒なので「素性」を隠していたのですが、何人かに「君、以前ドイツに住んでいたことある?」と訊かれました。
「わかるの?」と尋ねたところ、
「君のアクセントは、学習して身につけられるものじゃないよ」とのことらしい。
以前、「あなたの発音はネイティヴじゃないわね発言」を受けたことを伝えると、「うーん、ドイツ人じゃないな、と思うところもあるんだけれど、ネイティヴと同じところもたしかにあるんだよね」との答え。そうなのか。「どちらにも属していない感」がここに来て割増だ。
昔はどうだったんだろうなあ、と、最近よく思う。
ひとつたしかなのは、ドイツ語を話すときに昔ほど舌が回らないこと。ついつい早口になってしまいがちで、よくかんでしまう。落ち着け。落ち着け、自分。
めずらしくアルスター(ビール+スプライト)をぐいぐい飲んでしまって、「おっ、ちょっと強くなった?」と思いきや、しばらく経って酔いが回ってダウン。あー、のどが渇いていても調子に乗って飲んじゃだめね。
ロストックで酔いつぶれたときに比べれば軽度ですが、結局仲間に介抱されたのでロクな事態ではない。ご迷惑をおかけしました……。
でもでも、新しいお友達もできたし、楽しかったなあ。
ベルリンにはいろんなひとがいるんだなあ、と改めて実感。
……しかし、ドイツ人が流暢な日本語で「マジでハンパないよ!」とか話したりするのは、びっくりするね。
この記事へのトラックバック
かれんだー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
りんく
かてごり
最新とらっくばっく
ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。