ゆうゆう自適。
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今日は寮のおはなしを少し。
わたしが住んでいる学生寮は、中心部に限りなく近い場所にあります。
今年の2月に完成したばかりで、全部屋家具つき、そのうち大半が一人用アパートメントという仕様。「ぜいたくな学生生活」というのがコンセプトらしい。(実際、ここの家賃は一般のワンルームより若干高め)
その分、部屋はそれなりに広い。わたしのように家具をひとつも持ち込んでいない人間にとっては、むしろ広すぎるくらい。(写真を載せたいところですが、今テーブルの上がひどいことになっているので、片づけてから改めて再アップ!)隣人sは、思い思いにお部屋を「自分らしく」コーディネイトしている模様。
ソファやテーブルを寄せれば、結構な人数が中に入れる。15人は軽い。なので、夜に盛大なパーティーが開かれるとツライ。
そんなお部屋に住みはじめて4カ月。
「本当にここは新築なのか?」と思う今日のごろだったりします。
事の発端は、「壁破壊事件」。
タンスの上の段に冬服を置きたくて、一脚しかない椅子を踏み台代わりに使おうとしたのですが、……うっかり不注意で脚が壁を掠め、「ざり。」といういやーな音がしたときにはすでにあとの祭り。
壁に小さな穴があいていた。
管理人さんに電話をして事なきを得ましたが、当初は「あああ新築の壁を壊してしまった!」と半パニック状態になっていました。
でも、よくよく考えると、そのくらいで穴はあかないんじゃないか、という気もする。
その後、シンクの蛇口(の根元部分)がゆるーくなるという事態が発生。使っているうちに、ぐらぐらになっていたという……。こ、今度はなにもしていない!気がついたそうなってた!
こちらは、ねじを締めることで解決。なんだかな……実家も同じ仕組みの水道使っているけれど、根元がゆるくなるなんて経験したことないよ。
そして次、お風呂場のドアが閉まらなくなった。正確には、閉まるには閉まるけれど、開けるときに強く引く必要があるし、その際「がんっ!」とものすごい音がする。最近は閉めるのはあきらめました。(使うときはドアの前に洗剤を置いて勝手に開かないようにする)
洗面台の水道は、微々たる量ですが水漏れを起こしています。これは入居した当初からこんな状態だった気がする。(カルキ跡には気がついていたけれど、まさか水漏れしているとまでは思わなかった……)
今は共同の洗濯機が壊れています。
30・60・90℃のお湯で洗濯できるのですが、今のところ、50℃を超えるとヒューズが飛ぶとか飛ばないとか。30℃で洗わない限り一発アウトだな。(ちなみにわたしは色落ちがこわいので常に30℃で洗っています。それでも色落ちするときはする)
そのうち修理の人が来るらしいのですが、いつ来るかはまったく不明らしい。
どうしようもないので、現在、手洗いモードに移行中。
これはわたしの予想だけれど、冬は暖房が入らないような気がする。
ちなみに火災報知機は感度がよすぎるのかなんなのか、ハンバーグをちょっと焦がしたくらいで盛大に鳴りだします。わたしも2回やらかした。上の階から来てくれた助っ人がいなかったら消防車が来たかもしれない。ただ、よくほかの部屋でも鳴っているようなので、消防署のほうも「またか」と思っている可能性大。ほんとに火事になったら全員めらめらだな。
ほかの寮のお部屋がどうなっているのか、若干気になるところ。
どうでもいいけれど、たぶんわたし、「若干」も口癖だ。
自分で気づくってことは、相当じゃっかんじゃっかん言っている気がする。あわわ。
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かれんだー
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。