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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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昨日は待ちに待った「六義園散策」でした

「たのしごと」後、お友達と「六義園の門の前」で待ち合わせをしたところ、先方は「正門」、わたしは限定で開かれている「染井門」で待機。門違い。

……急げ!その距離350メートル!

合流して、いざ六義園へ。
全体的には「散っちゃったなあ」という感じ。あ、でも、鮮やかな紅葉も見られました
甘酒飲んだり、お茶屋さんで抹茶を飲んでまったりしているうちに、徐々に暗くなってくる。園内がライトアップされると、また雰囲気が違って、すごくすてき

(今年のライトアップは今日で終わっちゃったので、来年、ぜひ桜の時期もオススメ!)

その後、移動して夜ご飯。
最近「修行」を重ねてるもん、ちょっとくらいならだいじょうぶ~!と、グラスワインの白を注文する。


思えばこれが悪夢のはじまり。


お食事はね、すごく楽しかった。
たくさんお話できたし。

ただ、席を立つとき、いきなり動悸が激しくなってきて。
あれ?今更?と思ったけれど、あんまり気にせず外に出たら、からだがほこほこしてくる。酔いの回る流れとしてはいつも通りなので、あんまり気にせず、先方と別れる。

電車に乗ってからが最悪。
空気が悪い上に揺れるせいか、だんだん、気分が悪くなってくる。そのうち、なんとなく吐き気を感じてくるようになる。お茶を飲んだり、深呼吸したりして自分をごまかす。あと4駅、3駅、2……。

あとひと駅、というところで、文字通り「目が回った」。視界が狭くなって、そのうちなんにも見えなくなるの。
なんだこれ!とびっくりするのもつかの間、少しずつ、周りの音が消えていく。感覚がひとつずつシャットアウトされていくみたい。

やばい!と本能的に悟って、電車を飛び降り、幸いにもすぐ近くにあったベンチに座る。
目も、耳も、一瞬にしてもとにもどった。外気に当たったのがよかったのかな?

ちょっと一休みしてから、次の電車にひと駅分だけ乗って、家路につく。
帰ったらまったく使いものにならなくて、一時間ほどベッドから起き上がれず。ぐだぐだ。

挙句の果てに、酔った勢いで先方に変なテンションのメールまで送ってしまい、穴があったら入りたい気持ちになるなってこった、ただの酔っ払いだよ、これじゃあ!(唯一の救いは、当人の目の前でこのぐだぐだっぷりを披露しなかったことくらいか……)


おかしいなあ、なんでこんなことになったんだろう。
ちゃんとご飯と一緒に、ゆっくり、ワインを口に含んだはずなんだけど。これまで、こんなにぐるぐるしたことなかったんだけど。

しばらく禁酒したほうがいいような気もするけど、お酒を長期間断つとほんとに弱くなりそうな気がする。ああ。ジレンマ。

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無題

情景が想像できる。修行してもどうにもならない体質的なものがあるはずだから、無理はなさらず。
by ムサシ 2007/12/16(Sun)22:00:46 編集

コンディション次第

体調とか気分とかお酒の種類とかによって飲める量ってだいぶ違うから、体調と相談していろいろ飲みながら「この辺からはヤバい」ラインを見つけていくのが吉かと。
ちなみに僕は調子がいい時はワインをボトル1.5本飲みますが、調子が悪いとグラス2杯でダウンする時もある。あるいは20度前後のカクテル4杯はさくっと飲めるけどビール4杯はげろげろ…とか、バーならさくさくいくけどワタミはダメとか…。

一般に好きな酒は飲めるし、気持ちよく酔えるけど、嫌いな酒をがんばって飲むと気分が悪くなりやすい。人間の体って不思議です。
初めはドイツの中甘口やイタリアのスプマンテみたく9度くらいのワインから入るとか、安ワインをスプリッツァにしてもらうとか、いくつか手はあります。
by おにょ 2007/12/16(Sun)22:14:14 編集

あはは

>むさしくん
想像されてしまった(笑)。

やっぱり「修行」したからってどうにかなるものじゃないよねえ最近は少しずつ飲める量も増えて、グラス一杯くらい!って思ったんだけど。甘かったなあ。

この弱さは絶対体質だと思う。
母方の親戚は、微妙な差はあるけれど、大体みんなお酒に強くないんだおばあちゃんだけ例外だったらしいけど。

からだと仲良くしつつ、以後、気をつけまーす。

……師匠にばれたら禁酒令だ……。


>おにょさん
いらっしゃいませ、です!

アドバイスありがとうございます。
コンディション、かあ。うーん、どんなに舞い上がっていてもからだは正直、ってことですよね。(ということは、今、体調面で問題があるのか……?)

今回飲んだのはアメリカ産の白ワインで、結構おいしく飲めたんですけど、忘れたころにどどっと酔いが回ってきたんです。ここまで悪酔いしたのははじめてで、ほんとにびっくりしました。目が見えない、耳が聞こえないってなにごと!って。

いろいろ試しながら、ゆっくりと、合う・合わないお酒を見極めていきたいです。

でも、たぶん、なにを飲んでも、どんなにがんばっても、(グラスにせよお猪口にせよ)「二杯」が限度のような気がする。

飲めるひとがうらやましい!

ところで、スプリッツァって、なんでしたっけ?炭酸水で割ったもの?(オーストリアでは、炭酸水で割ったワインを"gespritzt"っていうんですけど、それとは関係ないのかな)
by YuN 2007/12/16(Sun)22:35:49 編集
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ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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