ゆうゆう自適。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いくら引きこもっているとはいえ、いい加減髪がもっさりとしてきたので、美容院へ。
ここでぺだる号が本領発揮です。
隣町まで自転車でGO!
いつもお世話になっている美容師さんに、留学する旨と「しばらく切らなくてもだいじょうぶな髪形にしてください」と(かなりアバウトな)希望を告げる。
4、5ヶ月程度……という意味で使った「しばらく」。
「少し切りましょうね」と言われたから、てっきり毛先をちょっと切るくらいかなと思っていたけれど。
ぼーっと雑誌に目を落とし、ふと顔をあげて鏡を見やると、えらくばっさり切られていた。
あれ、これってショートになる流れ?
「前髪さえそろえれば、1年くらい放置してもOK」なスタイルだそうです。
(ヨソで切らせないぞってか!)
ばっさり1年分……。
まあ、伸ばすのにもちょっと飽きてきたから、ちょうどいいか。
あとはいつものように縮毛矯正。
これも1年できないことを考えると、いっそ「地毛」のままで行ったほうがいいんじゃないかという考えも一瞬脳裏を過ったけれど、……いやいやいや、それだと美容院行く回数増やさないと耐えられそうにないので、今回は却下。
さっぱりしました
満足です。
さすがに1年も持ちこたえてくれないとは思うけれど
書きたいことはそれなりにあるけれど、いろいろばたばたしていて停滞中。
「自分メモ」的にちょっと書きたいんだけどなー。のちに追加エントリすることを目指して。
シンポジウムだ研究会だとばたばたしていたら、いつの間にやら留学までひと月切ったことに気がついた。
相変わらず入学許可通知は届いていないのだけれど、いい加減航空券も手配しないといけないので、見積もりに着手。
成田-ベルリン往復で一年FIX/OPEN(365日間有効で、手数料を払えば帰りの便も変更することができる航空券)となると選択肢も限られてくるので(お金に糸目をつけない!という太っ腹宣言でもしない限り、スカンジナビア航空)、あとはどれだけ安く押さえることができるかが決め手になる。
まず大学生協のトラベルセンターで見積もり。その後、旅行代理店を片っ端から調べて、今朝、さっそく電話。
3年前にオーストリアへ行ったときは、当時電話をした旅行代理店の対応の悪さにがっかりしたものだったけれど、今回の代理店はものすごく対応がよくて感激した。細かい要望にもフレンドリーに応えてくれたし、手配も迅速。最安値のフライトはさすがに満席だったけれど、それでもかなり安価なチケットを取れたので満足です。
それにしても。
ネットの航空券は、一瞥しただけではものすごく安い印象を受けるんだけれど、あとから「空港使用料」と「燃油サーチャージ」が加わるので、結局提示してある価格+3万くらいにはなる。わかっていても心臓に悪い!
さてさて、あとは、入学許可通知の到着を待つばかり。
……実は、これが最大の不安要素だったりする。
ウィンタースポーツ好きとしては見ずにはいられない!
注目競技はフィギュアスケートとスキージャンプ。
ジャンプは葛西の活躍、そしてアマンとマリシュの復活が嬉しかった。
アマンとマリシュが表彰台に乗ったのは8年前のソルトレイク五輪。当時はまだドイツ在住で、毎週のようにジャンプをテレビで観戦していた。ちょうど、ドイツのジャンプチームの黄金期。
団体戦ではドイツも銀。団体のメンバーに入っていたのは、黄金期にチームで金を取ったシュミットとウアマン。懐かしかったなあ。ソルトレイク以降は世代交代が行われたこともあって、しばらく低迷していたけれど、見事復活!DSV-Adler、空を舞う……。
葛西の8入賞、そして団体戦最後のジャンプも素晴らしかった。ベテランの活躍が目覚ましい一方で、全体的にあまり世代交代が進んでいないのかなー……という気もした。特に日本。若手がんばれ!
フィギュアスケートも白熱。
ランビエールのうつくしいスケーティングに魅せられ、小塚くんの4回転成功に感動。そして高橋大輔の銅メダル獲得、めでたい!
ライサチェクはSPの「火の鳥」が特にすごかった……曲との一体感ってこういうことか!とぼんやり納得。プルシェンコの4回転はもちろんすごいんだけれど、全体的に「ジャンプでごり押し」の印象が否めなかった。
織田くんはSPで好位置につけていただけに、FPのアクシデントが残念でならない。でも、笑顔で滑り終えた彼は素晴らしかったと思う。
一押しはスウェーデンのアドリアン・シュルタイス選手。そのユニークなFPが好きだったんだけれど、まさか4回転を持っていたとは……来シーズン以降が楽しみ。
そして今日からは女子。全体的にレベル高かったなー。自己ベスト更新の連発。
真央ちゃんの3アクセル+2回転のコンビネーションの成功、そして笑顔のスケーティングを見ていたら、もう順位なんてどうでもいい!と心の底から思った。明日も、きらきらの笑顔で滑り終えてほしい。
以下、巷で物議を醸し出している(?)フィギュアの採点基準についてほそぼそ。
たまたま家にカントリーマアム(おすそ分けしてもらったもの)があったので、食後のおやつにあたためてみることに。
お皿に二枚おいて、時間をセットして、レンジのスイッチを押す。
――約1分後、YuN宅のキッチンはすさまじい煙に包まれた。
どうやら加減を間違えたらしい。
もうもうとレンジからあふれる煙。
家中立ち込める焦げくさいにおい。
あわてて換気扇を入れなければ、火災報知機が鳴ったんじゃないかという有様。
黒コゲ状態のカントリーマアムは、当然、食べられるはずもなく。
ああ、面倒くさがらずにオープントースターで焼けばよかったー!
ドイツ語が突然聞こえたかと思うと、次の瞬間、「ナルホド!」の一言が響く。
そんなCM、「Mr. ナルホド」(Mercedes Benz)。
Das ist Herr NARUHODO.
(字幕)彼の名はMr. ナルホド。
Er ist wirklich vernünftig.
実に合理的な人だ。
「NARUHODO!」
ナルホド!広い
「NARUHODO!」
ナルホド!使える
なんか好きだこのCM。
かれんだー
09 | 2025/10 | 11 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
りんく
かてごり
最新とらっくばっく
ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。