ゆうゆう自適。
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後輩、友人との会話、その一幕。
Q. (ドイツ語文を見て)もしやカリグラフィーですか?
A. いや、普段から書いている文字なんだけど……。
よく「ドイツ人の書く字は読めない」という声を聞きますが、自分の筆記体もおそらくは例にもれず、なのでしょう。
数字の"1"は気をつけないと"7"と混同されてしまうし(ドイツ式の"7"はお腹に短い棒線を入れて"1"と差別化する)、アルファベットの"t"に至ってはドイツでもあまり見ない特殊な書き方をしているので(小学校のときに習った書式なもので、今更直せない……)、「読めない!」という苦情が飛ぶこともしばしば。
しかしカリグラフィーは衝撃的だった。
褒め言葉?……うーん。
Q. (ドイツ語文を見て)YuNさんがドイツにいたって本当だったんだ!
A. 本当です!!!
え、なに、経歴詐称疑惑?
Q. (日本語文を見て)今、やっとYuNさんが日本人だと確信しました!
A. 今までなんだと思ってたんですか!?
わたしに対する印象って一体……。
ちなみに、日本語で書く字はかなりの丸文字なのですが、同期に「威厳のない字だね」と言われたことがあります。
ぐれちゃう。
あー、うつくしい文字が書けるひとがうらやましい。
いいさ、もう、個性と開き直ってやるー。
クレジットカード名義をめぐる騒動。
いつまで経っても電話がつながらないので、いい加減しびれを切らしてメール。
とりあえず、「比較的つながりやすいと思われる時間帯」を聞きだす。
朝一番か、終了間際(といっても夕方!)か。
夕方にはおそらく帰れないだろう……ということで、早起きすることに。
起床後、朝食を取るよりもなによりも先に、まず電話。
「まことに申し訳ありませんが、ただいま大変混み合っております……」
もう一回かけてもつながらなかったら、カードにはさみ入れて着払いで送り返してやる。(逆ギレ)
半ばヤケ気味に再ダイヤルすると、今度は(予想外にも)人が出た!
ああ、ちゃんと電話の向こう側にはひとがいたのね……。
名義のスペルが間違っている旨を伝え、通話は5分ほどで終了。
放心。
つかれた。
曲がりなりにも大手のクレジットカード会社なのに、これほどまでコールセンターがつながりにくいとは……。カード盗難とか紛失とか、そういった緊急事態だったらどうするんだろう?
……このご時世、クレジットカードを作らないと5000円上乗せになるとか。すでに持っているひとはどうなるの?というか割り引いた価格を「店頭価格」にするのはズルイー

で、そのクレジットカードが届いた。
手に取ってみると、
自分の名前が「ひらがな表記」になっていた。
………。
これ誰の名前ですか。
わたし?いえいえ、
そう主張するなら
ヘ ボ ン 式 で か い て く だ さ い
人によりけりかと思いますが、わたしは自分の名前(ローマ字)をひらがな表記で書かれるのが心底いやです。ヘボン式しか認めない。(唯一、ドイツで作った予防接種用の記録手帳だけその表記になっていますが、これは仕方ないので例外)
大体、用紙そのものに「ヘボン式で記入するように」ってはっきり書いてあるのに、そのヘボン式を無視するとは一体どういうことなのか。
一応「パスポートの表記と違う!」という大義名分があるので、たぶん問題なく変更できるだろう、と、すぐさまカスタマーサービスに電話をかけましたが、一向につながる気配がない。
どうせ使わないんだし、いっそのこと破棄してしまいたい……とすら思うけれど、そういうわけにもいかないので、じっとじっと我慢の子。
がんばってカスタマーサービスに食らいつくしかない。
ドイツ語表記で名前を間違えられることは多々あったけれど(その場合、「YuN」が「JuN」になる)、それ以上にひらがな表記はいやだー。視覚的に受けつけない、いやほんとに。
願書を出願したロストク大学からメールが届いた。
「お返事が遅くなり、大変申し訳ありません」という一文からはじまったメールは、昨年末に送った問い合わせメールの返事らしい。
質問したことに対して、きちんと返事がくる。問題ない。
ただし、「一定期間内であれば」の話だけれど。
願書提出に当たってした質問の答えを、願書の締め切り後にもらってもなあ。
「出願の際には××でよろしくお願いします」
って、
締め切り過ぎているのわかってて書いているのかなー。もー。
まあ、このくらいは想定の範囲内。
できる限りの手はあらかじめ打っておいたし、万が一なにか問題が起こったら「そんなこと書いてなかったですよ!」とごり押しするしかない。(そして最終手段は権力=教授に頼る)
とりあえず、回答を見た限りでは、今のところ間違った判断はしていなかったのでセーフ。
とはいえ、こうも対応が遅いと、先行きが不安。
「4月の半ばを過ぎても東京にいましたとさ」という哀しいシナリオだけは回避したい!
午後まで自宅で作業、夕方からおでかけ。
気になるお店がオリナス錦糸町に入っているということで、行ってきました。
錦糸町は大好きスポットなのでしょっちゅう足を運んでいるけれど、オリナスはなんとなーく近づきがたいなあと思っていた。下町・錦糸町には、ショッピングモールなんてちょっとおしゃれすぎるんじゃないかなあ、と。(最近、錦糸町がどんどん綺麗になっていくのが少しさみしい)
お天気もよかったので、押上駅で降りてぶらぶらお散歩。
いつも乗り換えで使っている駅だけれど、降りるのははじめて。
駅を出ると、目の前には建設中の東京スカイツリー!
現在、275メートルらしいです(うろ覚え)。
まだ外側だけだけれど、いつの間にか結構できていてびっくり!
たまーに電車から見えるんだけれど、ちょっと忘れている間にすっかり伸びていた。
WIKIPEDIAさんによると、東京スカイツリーへ年間500万人が来場するとの予想があるそうですが、……うーん、地元住民からしてみるとちょっとフクザツ。錦糸町も人でごった返すようになるのかしら。知名度が上がるのはいいけれど、……それでも、やっぱり、ちょっとさみしい。
さて、お買いもの。
ほしかったアイテムを50%offでゲットウィンターセール万歳!
しかし、セールのときにお店めぐりをすると、あれもこれもほしくなって困るうーん、可愛いコートとスカート、半額くらいで売っていないかなあ……。
押上から錦糸町まで歩いて、
やっぱり下町の雰囲気がすきだ!と再確認。
てくてく歩いているだけでもなんだか楽しい。
押上駅から亀戸天神まで、意外と近いらしい。
また今度、お散歩がてら行ってみようかな。
かれんだー
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りんく
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。