ゆうゆう自適。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スイス人の友達と、7年ぶりに会ってきました
彼女とはじめてあったのは、スイス・グリンデルヴァルトのスキースクール。
どういう経緯で親しくなったのかは忘れましたが(なにしろもう10年以上前のはなし……)、気がつけば毎冬現地で会って一緒に滑る仲になっていました。
最後に会ったのは大学受験の直前(そんな時期によくスキーになんか行ったなという声が聞こえてきそう)。なんと、まだ大学生にすらなっていなかった。
その後、手紙を書いたけれど返事はなく、その件についてメールで問い合わせることもできず、なんとなく音信不通になっていました。
昨年、Facebookで偶然彼女と再会し、そのときに彼女が大学の研修旅行のアシスタントとして日本へ来る、ということを知りました。再会を楽しみにしていたのだけれど、その後急遽わたしの留学が決まり、日程的に行き違いになりそう……と怪しい雲行きに。
が、わたしの出発が予想以上に遅くなったことと、彼女の東京ステイの日程が予定よりも数日早まったことが幸いして、ぎりぎり会うことができました。
7年ぶりかあ、どんな感じで再会するんだろう……と考えながら、待ち合わせ場所でぼけーっと突っ立っていたら、視界の端にカメラを構えている外国人女性が。
ぴんときた。7年前の面影、そのまま!普段なら「この人かな?」と一瞬考えるところだけれど、躊躇なく話しかけました。
スイスで出会ったふたりが、日本で再会。なんと不思議なことでしょう。
その後、浅草あたりをぶらり旅。
地元の人間であるにも関わらず、思いっきり方向を間違えたり、浅草寺が改修工事中だったり、仲見世通りのお店の大半が閉まっていたりと、なんだかトホホなツアーになりましたが、たくさんお話できて楽しかった時間があっという間に過ぎてしまったよ。
おみやげは、浅草名物・人形焼き。
純日本人っぽい女と、キュートな欧米人女性が英語ではない言葉で会話しているのを見て、街行く人々はなにを思ったのであろうか……。
更に、
カフェでツーショットをタイマーで撮ろうとしたらうまくいかなかったので、見知らぬ人(お客さん)に写真撮影をお願いしてしまった。さぞかし奇妙な存在として写ったことでしょう。
さて、友人は研修旅行後、しばらくお兄さん(彼女に合わせて来日)と日本国内をめぐったのち、ロンドンに短期留学するつもりとのこと。その後はミュンヘンにも滞在することが決まっているようです。秋頃にはベルリンにも行く予定だとか。
できればロストックにいるうちにロンドンに行きたいなと思っていたところだし、ベルリンにはもともと居住するつもりだし、もう何度か会う機会はありそう。
なので、希望を込めて、
Bis zum naechsten Mal!!
会えてほんとうによかった。
いざというときのために、あらかじめ証明写真を用意しておく。
友達が「デジカメで撮った写真をパスポートの申請に使った」という話を聞いて、ここ2年以来、自分も証明写真はデジカメ+自宅のプリンターで作成している。
写真屋さんで撮ると、必ずと言っていいほど残念な写りになるんだもんなあ。
(もともと被写体が残念なんだろ、という意見はこの際却下)
規定を見ると、いろいろと細かく「約束ごと」が決められているけれど、これらを見ていると「10年パスポートの写真はアリか」という疑問が頭を過る。
そんなわたしも10パスポートユーザー。
幸い、写真はさほど残念な写りでもないですが、例のごとく被写体の顔が残念なことになっているので(顔がデカイよ!)、可能であれば差し替えたいと思う今日この頃。特に30を超えてからもこのパスポートを使い続けるのは若干苦しいものがある。
そんなことをつらつらと。
さてさて、
今日は、来日しているスイス人の友達に会いに行ってきます。
7年ぶりの再会!
危うく行き違いになるところだったので、ぎりぎりでも会える機会が与えられて本当にうれしい。
入口付近のショーケースで見たケーキが気になって、
でもそれはメニューには載っていなくて、
店員さんに訊いてみた。
「ショーケースの中に、塩キャラメルの……ええと、ケーキがあったと思うんですが」
「はい、塩キャラメルと言いますと生菓子ですね?」
……一瞬、思考が停止する。
思わず、
「な、生菓子と言いますと?」
なんて訊き返してしまった。
メニューに載っているケーキの写真を差し、
「こういったものです」と答える店員さん。
「あ、はい、……あの、ちょっと確認させてもらってもいいですか?」
若干混乱しながらも立ち上がって、ショーケースのところまで歩いて行って、「塩キャラメルのケーキ」のラベルを目の当たりにする。
「……この塩キャラメルのケーキをください」
「かしこまりました」
そんな一幕。
「ケーキ」も確かに「生菓子」だと思うが、すべての生菓子がケーキというわけではない。
なんとなく、和菓子っぽいイメージがありませんか?
なまがし。
なまがし。
その場で、ゆるーく流行語になっていました。
ゼミで送別会を開いてもらいました。
初のすっぽん料理!
すっぽん料理というと、


というイメージをぽんやりと勝手に抱いていましたが、意外とあっさりしていてやわらかかった。
生血の日本酒割、すっぽんの卵(めずらしいらしい!)、すっぽんのお刺身に天ぷら、すっぽん鍋。新境地を開拓した気分です。
すっぽん料理のコースを食べた人に……ということで、すっぽんの甲羅をいただきました。これは魔よけにしたい!でも、間違っても割ったりしたらイヤなので、渡独のおともにするかどうかは迷うところ。
ゼミの仲間に「行ってらっしゃい」と言われて、ああ、いよいよ行くんだなあと改めて実感。わくわくする一方で、少しさみしい。
これまで先輩方を何度も送り出してはきたけれど、自分が送り出される側に回ることは想像もしていなかったので、なんだか不思議な感じです。
本当にどうもありがとう。
いっぱいいっぱい勉強して、成果を出して帰ってきます!
(写真:ケータイとすっぽん)
今夜は、残念ながら月の見えない夜でしたとさ。
お世話になった英語の助教さんの送別会に行ってきました。
メインはもちろん助教さん、と思いきや、やはり今年辞められる先輩TAと、自分までもが「おくられるひと」の中に入っていた。
……卒業される先輩はともかく、一年後に戻ってくる自分まで送ってもらうのは、なんだか申し訳ない
お花までいただきました。
幹事が、各人のイメージに合わせて選んだのだとか。
わたしのイメージカラーは、イエローベース?とっても可愛いフラワーギフトに大感激
せっかくのお花なのに、日曜日から一週間ほど合宿で家を空けることになっているので、存分に愛でる時間もない……。ドライフラワーにして、ずっと取っておけたらいいのに。
今日と、明日と、出かける直前まで、うつくしい盛りを、香りを存分に堪能しよう
これまで一緒にお仕事をしてきた上司と、仲間と、とっても楽しい時間を過ごせた会でした。
英語のTAの仕事は、自分の専門とはほとんど関係ない。
そして仕事の内容も、ばりばり英語を使うぞ!というわけでもなく、どちらかというと裏方的な仕事。
そんなことをしてなにになる、と先生に言われたこともあったけれど。
英語という、必ずしも自分の専門とは関係ない言葉を通じていろんな分野の方と知り合うことができて、わたし自身は非常に実りのある時間を過ごしてきたんだと実感しています。
たくさん、刺激を受けた。
この仕事に携わらなければ知り合うこともなかった人がいる。
知りえなかったことだってたくさんある。
これだけでも、一生の財産だ。
本当に、どうも、ありがとう。
……しかし、お花。
あー、合宿に持っていきたい!
できることなら
かれんだー
09 | 2025/10 | 11 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
りんく
かてごり
最新とらっくばっく
ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。