ゆうゆう自適。
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予備校時代の友達とごはん。
ひとりは先日お茶をしたドイツ在住の友人、もうひとりは大学でも同期(今はウチの大学の職員)。
同期はすっかり「社会人さん」になっていたけれど、いい意味で「相変わらず」でもあり、ほっと安心。
なんだろう、彼とは一緒にロシア語の授業を受けた仲だったけれど、在学中はあんまり話をする機会がなかったなー。こんなにたくさんお話したのは、予備校時代以来じゃないかな。……5年ぶり?なんてこった(実際、同期よりもドイツの友人と会っている回数のほうが多いもんなあ)
知り合ってもうすぐ6年なんてびっくりだ。もうそんなになるんだ?
よくよく考えてみると当然なんだけれど、不思議と、実感がわかない。
おいしくごはんを食べながら、まったりおしゃべり。ひさしぶりの会合は、とっても楽しかった!
今度はぜひとも、人数を増やして集まりたいものです。
みんな、どうしているのかなー。あんまり連絡取っていないけれど、元気にしているといいな。
幹事、おつかれさまでした!ありがとう!
いつの間にか、商店街にTSUTAYAが誕生していた。
住んでいたころからずーっと、「TSUTAYAがあったらいいのに」と切望し続けてきて、引っ越した途端にオープンするとは!なんかくやしい。
自転車買ったら、お世話になろうかな。
(さっさと買えよ、と自分でも思うけれど、今買ってもたぶんほとんど乗らないので今しばらく見送り)
ついでに、旧おうちの跡も見に行きました。
おうちに向かう途中、自然と「さあ帰ろう」という気持ちになってしまう。……こればっかりは、もうどうにもならないんだろうなあ。
きれいさっぱり、なくなっていた。ある意味、清々しい。
角に一軒だけぽつんと残されていて、そこの住民も今週中には引っ越すということで、とうとう「全員退去」となる。全部、なくなる。
なんにもない跡地をぼうっと見て、ああこの辺でテレビ見たりしたなとか、自分の部屋はあのあたりだったなあ……としみじみ思う。こうもすっきりしてしまうと、ここで生活していたことが遠い昔のように思えてしまう。なんだか少し、現実味がない。
家の前へと続く路地の、石段だけがかつての姿を留めていた。
ここから路地に入ったんだな、この先に家があったんだな……。
確かに、ここにあったんだ。ここで暮らしていたんだ。
ふと顔を上げれば、目の前を通り過ぎていく総武線。
こんなに線路の近くに住んでいたんだ、と今更ながら気づいた。
また、「帰って」くるよ。
そうか、変わるんだ。
いろいろ思うところはあるけれど、
やっぱり少し、しみじみ。
今日は歓送会×2の日。
午前中にひとつ、夜にもうひとつ。
午前中は、かつての同期のお見送り。
同窓会も兼ねていたはずなのに、同期よりも「同期じゃない関係者」のほうが多い不思議な会だった。
ああでも、就職した友達にひさしぶりに会えて、すごくうれしかったな。変わってなかった!
お昼に用事があるということで、そんなにお話できなかったのが少し残念。ううん、修士論文出したら、改めて企画しますよ。そしたら幹事もやる!……かもしれない。(弱気)
場所は全員の都合を考えて九段下……となったのは幹事談。
しかし入った店はジョナサン、と別に九段下でなくてもよさそうなチョイス。まあ、暑いし、そんなにうろうろするよりさくっとどこかに入って落ち着いたほうがいいものね。
お昼少し過ぎには解散。
次の会までだいぶ時間があったので、大学に行って勉強。
道具持ってきてよかった!最初どこかのコーヒーショップかファミレスに立てこもるつもりだったけれど、大学の自習室のほうがよっぽどのびのびできるんじゃ……と思い至ったのは、ついさっき。
次の会の集合場所は大学に近いのに、一時でも「家に帰ろうかな」と思った自分の気がしれない。
本を読んだり、来週の面談に備えて修論の計画を練ったりしてから、夕方大学を出る。
第二の会は、大学入学当初からいろいろお世話になっている先輩。
5年目にして、なぜか互いに本職とは関係のない英語のTA業務で一緒に仕事をすることになったという。
お昼のジョナサンはなんだったんだ、というくらい、立地も食事もケタ違いのお店で食事。(別にジョナサンに悪意があるわけではなく、単に「相手が悪かった」というだけの話)
「女子の会」でした。面白いぐらいに全員ノンアルコール。
同い年の先輩(表現はヘンテコだけれど制度上仕方がない)が結婚、旦那さまの転勤で休学、という二重びっくりニュースを知る。なんというか、今年は喜ばしい「見送り」が数多くあるけれど、少しさみしくもある
二次会は、雰囲気のよいすてきなカフェ。(そのうち「すてきなカフェ知ってるよ!」と言いながら、無理やりひとを連れていくかもしれません)
そしてガールズトークへと展開。
めぐりめぐって自分にも話が回ってきたので、ネタとしか思えない体験談を提供。ネタになるだけでも、この経験には意味があったと思う。いいですもう、転んでもただでなんか起きてやらないから。
英語関係のお仕事を本格的にはじめて半年、一気に知り合いが増えた
いろんなひとと交流ができて、楽しいです。他の研究分野のひとと話をするだけで、未知の世界が広がる。
「このネットワークに一度足を踏み入れたら、おもしろくて抜けられない」という話も、なんだかわかるような気がする。
行ってらっしゃい!
予備校時代の友達(ドイツの大学に在学中)と大学構内でお茶
日本国内入手不可、ドイツ国内でも絶版の本を、おみやにもらいました。
突然のわがまま申し出にも快く応じてくれて、古本の注文・受取までしてくれて、本当に大感謝。DANKE!
その本を扱っている古本屋さんも、三軒しかなかったとか。
まだ20年かそこらしか経っていないのに、どれだけマイナー化しているんだろう、ヴォルフ研究……。
近況についてまったりお話。
互いに劇的な変化はないけれど、……会うたびに、友の研究がどんどんプロフェッショナル化していくのがおもしろいし、すごい。自分もがんばらないとなあ。
続きは、近いうちに開催されると思われる「予備校友達集いの会」(適当に命名)に取っておきましょう。
さて、そろそろお開き、ということで駅に向かうと、ホームで後輩とばったり会う。
つい先日参加した「縦割り同窓会」(代々の語学クラスで集まるコンパ)で知り合ったばかりの子で、一瞬誰だかわからなかった。むしろ向こうが覚えていてくれたことにびっくり。
乗り換え駅まで、わずかながらお話。
こういう思いがけない再会って、なんだかうれしいね。
来学期は、こっそり後輩たちにからみに行こうかな(ゆ、勇気がほしい!)
クライマックスはそのあと。
最寄りの路線に乗り換えて、ほっと一息ついたところで、ふと目の前に立っていた人に気がつく。
ロシア語必修を一緒に受けた友達に、似てる。
本人かな?そういえば、今、家が近所なんだよね。
でも服装が普段とちょっと違うし、……うーん。
携帯電話とにらめっこしているから、イマイチ確証が持てない。
声をかけるなら、もっと確実性をあげてからにしたい……!
顔をあげてー、こっち見てー、と一生懸命念じてみる。
念が通じたのか(?)、ぱちっと目が合って、互いに相手を認識。
プチ・感動の再会
引っ越しをして、家が割と近くなったのは知っていたけれど、まさか最寄り駅が同じだとは思っていなかった。(家は反対方向だけれど)
やー、拠点も違うし、しかも夏休みで行動する時間帯が不規則だし、
こんな条件下でよく同じ電車・同じ車両に乗り合わせたものだ。
(ちなみに服装がちょっと違ったのは、「アウトドア仕様」だったためらしい。なるほど)
今日はいいことが、たくさんあったなあ
最近の、ちょっと高めのもやもや指数が、一気に吹き飛んだ。
明日からもがんばる!
かれんだー
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りんく
かてごり
最新とらっくばっく
ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。