ゆうゆう自適。
つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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timmyちゃんと映画「Rapunzel – Neu verföhnt」(邦題「塔の上のラプンツェル」、原題「Tangled」)を観に行ってきました!
グリムのラプンツェルを下敷きにした3D-CGアニメーション(今回観たのは3D版ではなく通常版)。
日本での公開は3月なので、ネタバレ防止に一応「あぶり出し」の仕様に……。
(ここから)
大人から子どもまで、広く楽しく観られる映画かな。
3Dで観たら、どんな感じになるんでしょう。
絶対3D酔いするだろうなあと思って、未だに挑戦できずにいる……。
グリムのラプンツェルを下敷きにした3D-CGアニメーション(今回観たのは3D版ではなく通常版)。
日本での公開は3月なので、ネタバレ防止に一応「あぶり出し」の仕様に……。
(ここから)
* * * * *
むかしむかし、あるところに、王さまとお妃さまが暮らしていました。
お妃さまは子どもを身ごもりますが、重い病にかかり、生死の境をさまよいます。
近衛兵たちは、どんな傷や病も癒す伝説の花を探し出します。
その花を煎じて飲んだお妃さまはたちまち元気になり、可愛い女の子を生みました。
女の子の名前は、ラプンツェル。
ある夜、ラプンツェルは魔女にさらわれてしまいます。
この魔女は、伝説の花をひとり占めにし、己の若さを保ってきたのでした。
伝説の花同様、ラプンツェルの髪に不思議な力が宿っていることを知った魔女は、ラプンツェルを塔の上に閉じ込めて育てます。誰も、自分からラプンツェルを取り上げることがないように。
お妃さまは子どもを身ごもりますが、重い病にかかり、生死の境をさまよいます。
近衛兵たちは、どんな傷や病も癒す伝説の花を探し出します。
その花を煎じて飲んだお妃さまはたちまち元気になり、可愛い女の子を生みました。
女の子の名前は、ラプンツェル。
ある夜、ラプンツェルは魔女にさらわれてしまいます。
この魔女は、伝説の花をひとり占めにし、己の若さを保ってきたのでした。
伝説の花同様、ラプンツェルの髪に不思議な力が宿っていることを知った魔女は、ラプンツェルを塔の上に閉じ込めて育てます。誰も、自分からラプンツェルを取り上げることがないように。
* * * * *
塔の上に閉じ込められたラプンツェルは、いつの日か外の世界に出ることを夢見ている。
18 歳の誕生日の前日、ラプンツェルを迎えに来るのは王子ではなく、泥棒のフリン・ライダー。
彼の手を取り、ラプンツェルは外へと飛び出す。毎年毎年、自分の誕生日に立ち上る、たくさんの光の正体をつかむために。
ディズニー映画を観るのはずいぶんひさしぶりですが(最後に観たのはピクサー制作の「Mr. インクレディブル」)、予想以上によかったです。
ラプンツェルが可愛い!そしてフリンが「いかにも王子さま」な感じではないのがまたいい!歌もオールドイツ語訳でしたが、まったく不自然ではなく、とても上手。そしてCGがまたとんでもなくなめらか。
童話を下敷きにしてリメイク、というのは「リトル・マーメイド」を彷彿とさせるけれど、「塔の上のラプンツェル」は(展開こそ違えど)本筋はグリム童話とさほど変わらないので(まあ「ラプンツェルという名の野菜はどこへ行った!」と言われたらそこまでだと思うけれど)、素直に楽しめると思います。
相変わらず、ディスニーはわき役の動物がかわいいね。
カメレオンのパスカル、軍馬のマクシムス、みんないい味を出しております。
(ここまで)
18 歳の誕生日の前日、ラプンツェルを迎えに来るのは王子ではなく、泥棒のフリン・ライダー。
彼の手を取り、ラプンツェルは外へと飛び出す。毎年毎年、自分の誕生日に立ち上る、たくさんの光の正体をつかむために。
ディズニー映画を観るのはずいぶんひさしぶりですが(最後に観たのはピクサー制作の「Mr. インクレディブル」)、予想以上によかったです。
ラプンツェルが可愛い!そしてフリンが「いかにも王子さま」な感じではないのがまたいい!歌もオールドイツ語訳でしたが、まったく不自然ではなく、とても上手。そしてCGがまたとんでもなくなめらか。
童話を下敷きにしてリメイク、というのは「リトル・マーメイド」を彷彿とさせるけれど、「塔の上のラプンツェル」は(展開こそ違えど)本筋はグリム童話とさほど変わらないので(まあ「ラプンツェルという名の野菜はどこへ行った!」と言われたらそこまでだと思うけれど)、素直に楽しめると思います。
相変わらず、ディスニーはわき役の動物がかわいいね。
カメレオンのパスカル、軍馬のマクシムス、みんないい味を出しております。
(ここまで)
大人から子どもまで、広く楽しく観られる映画かな。
3Dで観たら、どんな感じになるんでしょう。
絶対3D酔いするだろうなあと思って、未だに挑戦できずにいる……。
本日の結論。
「白馬の王子は待っていても来ない」
というか、
「そんなのいない」!!
ちなみにこれは映画とは(たぶん)一切関係ありません。
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かれんだー
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YuN
ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。