ゆうゆう自適。
つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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昨日は早朝に授業に行って帰ってきたっきり一歩も外に出なかったので、今日はちょっと散歩に行こうかな、と思った朝。
街に行く?いや、それだと普段と変わらない。そもそも街で買うものも特にないし。じゃあ、川に行く?うーん、川か……いや、いっそ、海に行っちゃう?
決定。
大急ぎで近所のスーパーに買い出しに行って、すぐさま家を飛び出しました。
電車で片道20分で、海へ。これはロストック在住の市民の特権だよなあとしみじみ思う。
今日はすごくいい天気だし、土曜日だし、海は混んでいるかなあ……と思いながらも電車に乗ると、案の定「これから海に行きます」といういでたちのひとでいっぱい!や、でも、このひとたちが用があるのはビーチであって、散歩オンリーのわたしとは行くところが違う……はず……。
しかし電車の中、あっつい。家の中よりも、外よりも、この電車の中がツライ。冷房なんて入っていないからなあ、Sバーン。
ヴァルネミュンデに到着すると、なにやらお祭りのようなものが開催されていた。プロムナードには、いつもにも増して露店がずらり。
ヴァルノウ川では、ボートレースが行われていた。下流から上流に向かって、一生懸命ボートを漕ぐ人々。その場にいた人の話によると、参加者は1000人を超えるのだそう。「WISMAR」って書かれたチームTシャツ着ているひともいたし、遠方からここまで駆けつけて参加しているのかな?
人の波に流されるようにして、プロムナードに入る。すると、一気に人の流れが途絶えた。ビーチに行く人たちは、どうやら違うルートを通って行く模様。おかげでゆったりとお散歩できました
途中で灯台寄りのプロムナードに立ち寄ると、こちらでもお祭りが行われていて、とてもにぎやかだった。暑い暑い!焼ける!(鉄板で焼かれるお肉の気分)水分補給を怠ると、蒸発してしまいそう。ビーチへの入り口ということもあって、ここまで来ると水着姿のひともたくさん。
突堤まで出ると、バルト海のビーチがすうっと広がる。プロムナードからは見えなかったけれど、砂浜を埋めつくさんばかりの人・人・人!いや、多いんだろうとは思っていたけれど、まさかここまでとは……。静かで荒涼としたイメージのあるバルト海が、一気にアットホームに。
こうも人がたくさんだと、バルト海名物・籠椅子を並べる余裕もないかな。(籠椅子を借りて本でも読むといいわよ、と勧められましたが、こうも暑い&こうも人が多いと、ちょっとツライかも……)
突堤は海風が吹いていて、少し涼しい。バルト海の小さな波を眺めながら、一か月前とはだいぶ雰囲気が違うなあと思ったり。これはこれで、バルト海の持つもう一つの表情でしょう。今のところ海に入る予定はないけれど、にぎやかな様子を見守るのも悪くない。
帰り道、屋台でお魚サンドを食べる。海に来たときは、恒例となりつつありますね。
しかし今日は酢漬け塩漬けじゃないお魚がいいなあ、じゃあフライかな……と悩んでいたところで、これまで食べたことのない魚がショウケースに並んでいるのに気がついた。Heilbutt。なんだかよくわからないけど、Buttっていうんだからカレイの仲間だよね、ということで、こちらに挑戦してみることに。
かるーく塩味を利かせた白身の魚。めーっちゃ美味!これまでの酢漬け・塩漬けのお魚と比べると、タイプが違う。こ、これはロストック市内でもほしい……通い詰めちゃうよ。よく行くお魚屋さんではButtはないんだよねえ、残念。
満足したところで、調子に乗ってデザートにも手を出す。イタリアンアイスー。今日は暑いので、シャーベット中心にチョイスしてみました。アマレナ・チェリー・ヨーグルトとレモン。しあわせ。
帰りの電車に乗るまでちょっと時間があったので、裏道を通ってみました。
おうちが可愛い。北のほうではあまり見かけない家のような気がして、ちょっとびっくり。どちらかというと、南っぽい……かな。海とすぐに結び付かないというか。感覚で適当に判断。
帰りの電車はやっぱりあっつくてしんどかったけれど、風が入ってくればまあまあ耐えられる。(そういう意味では、あえて席につかないで外で待機しているほうがまだ涼しいのかも……)
やー、でも、行ってよかった。問題は、それなりに疲れて勉強に身が入らないことくらいでしょうか。うー、サッカー見てから、ちょっと本読もうかな。明日も午前中に遠足に行こうかと思ったけれど、ちょっと自重したしたほうがいいかもしれない。うう。
街に行く?いや、それだと普段と変わらない。そもそも街で買うものも特にないし。じゃあ、川に行く?うーん、川か……いや、いっそ、海に行っちゃう?
決定。
大急ぎで近所のスーパーに買い出しに行って、すぐさま家を飛び出しました。
電車で片道20分で、海へ。これはロストック在住の市民の特権だよなあとしみじみ思う。
今日はすごくいい天気だし、土曜日だし、海は混んでいるかなあ……と思いながらも電車に乗ると、案の定「これから海に行きます」といういでたちのひとでいっぱい!や、でも、このひとたちが用があるのはビーチであって、散歩オンリーのわたしとは行くところが違う……はず……。
しかし電車の中、あっつい。家の中よりも、外よりも、この電車の中がツライ。冷房なんて入っていないからなあ、Sバーン。
ヴァルノウ川では、ボートレースが行われていた。下流から上流に向かって、一生懸命ボートを漕ぐ人々。その場にいた人の話によると、参加者は1000人を超えるのだそう。「WISMAR」って書かれたチームTシャツ着ているひともいたし、遠方からここまで駆けつけて参加しているのかな?
人の波に流されるようにして、プロムナードに入る。すると、一気に人の流れが途絶えた。ビーチに行く人たちは、どうやら違うルートを通って行く模様。おかげでゆったりとお散歩できました

途中で灯台寄りのプロムナードに立ち寄ると、こちらでもお祭りが行われていて、とてもにぎやかだった。暑い暑い!焼ける!(鉄板で焼かれるお肉の気分)水分補給を怠ると、蒸発してしまいそう。ビーチへの入り口ということもあって、ここまで来ると水着姿のひともたくさん。
こうも人がたくさんだと、バルト海名物・籠椅子を並べる余裕もないかな。(籠椅子を借りて本でも読むといいわよ、と勧められましたが、こうも暑い&こうも人が多いと、ちょっとツライかも……)
突堤は海風が吹いていて、少し涼しい。バルト海の小さな波を眺めながら、一か月前とはだいぶ雰囲気が違うなあと思ったり。これはこれで、バルト海の持つもう一つの表情でしょう。今のところ海に入る予定はないけれど、にぎやかな様子を見守るのも悪くない。
帰り道、屋台でお魚サンドを食べる。海に来たときは、恒例となりつつありますね。
しかし今日は酢漬け塩漬けじゃないお魚がいいなあ、じゃあフライかな……と悩んでいたところで、これまで食べたことのない魚がショウケースに並んでいるのに気がついた。Heilbutt。なんだかよくわからないけど、Buttっていうんだからカレイの仲間だよね、ということで、こちらに挑戦してみることに。
かるーく塩味を利かせた白身の魚。めーっちゃ美味!これまでの酢漬け・塩漬けのお魚と比べると、タイプが違う。こ、これはロストック市内でもほしい……通い詰めちゃうよ。よく行くお魚屋さんではButtはないんだよねえ、残念。
満足したところで、調子に乗ってデザートにも手を出す。イタリアンアイスー。今日は暑いので、シャーベット中心にチョイスしてみました。アマレナ・チェリー・ヨーグルトとレモン。しあわせ。
おうちが可愛い。北のほうではあまり見かけない家のような気がして、ちょっとびっくり。どちらかというと、南っぽい……かな。海とすぐに結び付かないというか。感覚で適当に判断。
帰りの電車はやっぱりあっつくてしんどかったけれど、風が入ってくればまあまあ耐えられる。(そういう意味では、あえて席につかないで外で待機しているほうがまだ涼しいのかも……)
やー、でも、行ってよかった。問題は、それなりに疲れて勉強に身が入らないことくらいでしょうか。うー、サッカー見てから、ちょっと本読もうかな。明日も午前中に遠足に行こうかと思ったけれど、ちょっと自重したしたほうがいいかもしれない。うう。
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YuN
ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。