忍者ブログ

ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
2026/04    03« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

timmyちゃんと映画「Rapunzel – Neu verföhnt」(邦題「塔の上のラプンツェル」、原題「Tangled」)を観に行ってきました!

グリムのラプンツェルを下敷きにした3D-CGアニメーション(今回観たのは3D版ではなく通常版)。
日本での公開は3月なので、ネタバレ防止に一応「あぶり出し」の仕様に……。


(ここから)

* * * * *
むかしむかし、あるところに、王さまとお妃さまが暮らしていました。
お妃さまは子どもを身ごもりますが、重い病にかかり、生死の境をさまよいます。

近衛兵たちは、どんな傷や病も癒す伝説の花を探し出します。
その花を煎じて飲んだお妃さまはたちまち元気になり、可愛い女の子を生みました。

女の子の名前は、ラプンツェル。

ある夜、ラプンツェルは魔女にさらわれてしまいます。
この魔女は、伝説の花をひとり占めにし、己の若さを保ってきたのでした。
伝説の花同様、ラプンツェルの髪に不思議な力が宿っていることを知った魔女は、ラプンツェルを塔の上に閉じ込めて育てます。誰も、自分からラプンツェルを取り上げることがないように。
* * * * *

塔の上に閉じ込められたラプンツェルは、いつの日か外の世界に出ることを夢見ている。

18 歳の誕生日の前日、ラプンツェルを迎えに来るのは王子ではなく、泥棒のフリン・ライダー。
彼の手を取り、ラプンツェルは外へと飛び出す。毎年毎年、自分の誕生日に立ち上る、たくさんの光の正体をつかむために。


ディズニー映画を観るのはずいぶんひさしぶりですが(最後に観たのはピクサー制作の「Mr. インクレディブル」)、予想以上によかったです。
ラプンツェルが可愛い!そしてフリンが「いかにも王子さま」な感じではないのがまたいい!歌もオールドイツ語訳でしたが、まったく不自然ではなく、とても上手。そしてCGがまたとんでもなくなめらか。

童話を下敷きにしてリメイク、というのは「リトル・マーメイド」を彷彿とさせるけれど、「塔の上のラプンツェル」は(展開こそ違えど)本筋はグリム童話とさほど変わらないので(まあ「ラプンツェルという名の野菜はどこへ行った!」と言われたらそこまでだと思うけれど)、素直に楽しめると思います。


相変わらず、ディスニーはわき役の動物がかわいいね。
カメレオンのパスカル、軍馬のマクシムス、みんないい味を出しております。


(ここまで)


大人から子どもまで、広く楽しく観られる映画かな。

3Dで観たら、どんな感じになるんでしょう。
絶対3D酔いするだろうなあと思って、未だに挑戦できずにいる……。
PR
モーツァルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」Così fan tutteに行ってきました。
演出はドイツ人映画監督・オペラ演出家・作家のDoris Dörrie(らしい)。

とある姉妹の恋人ふたり(男性)が、それぞれの貞節を試すために互いの相手を口説いたら、なんと姉妹そろって心変わりしてしまった……という喜劇。

1960年代(推定)に舞台を移した演出は、なかなか度肝を抜くものでした。
「フィガロの結婚」と同様、伝統的な演出を(勝手に)想定していたせいでもある。リブレット本文はそのままに、カラフルでキッチュで奇抜な雰囲気の舞台が展開される。衣装も、建物も。「戦場に赴く士官」フェルランドとグリエルモがサラリーマンなのが面白い。(それでもリブレット本文と舞台設定がぴったり合っているのがすごい)

最初こそ「えー」と思っていたけれど、ソリストたちの歌も演技もすごくいいし、話が進むにつれてどんどん楽しくなっていった。
ばたばたしすぎていて筋の予習すらできなかったんだけれど、舞台と字幕を読んだだけで問題なくついていけた。(このあたりはモーツァルト・オペラとストラヴィンスキー・オペラの違いでしょうか……)

演出が細かくて、なんだかよくわからないところもいくつかあったんだけれど、女性陣(フィオルディリージとドラベッラ)の着用しているカツラはファッションと理解していいのかな?(おしゃれなら「ウィッグ」というべきか……)


斬新ですごく面白かった。
こういう演出の仕方もあるんだなあ。

Doris Dörrieは映画「Männer」を断片的に観ただけだけれど、あの作品も(断片のみで判断する限り)面白そうな演出が組み込まれていたし、こういうのを得意とする監督・演出家なのかしら。映画もちゃんと観てみたいなあ。

おめでとうございます。ポルトガルはリスボンから帰還しました。
2011年もどうぞよろしくお願いします。

2010年の年末はばたばたしていたせいか、一年を振り返る暇がなかった……。
おいおい、振り返っておきたいところではあります。

2011年は、2010年に積み重ねたものをしっかりと発展させる年にしたいです。
具体的なタスク(および目標)が明確になっている以上、ばりばりがんばらなければならないところ。


ポルトガル旅行のエントリは、ぽつぽつと更新していきます。

2010年後期の旅行記も数多く残っているので、少しずつ、少しずつ書いていきたいと思っています。


しばらくおとなしくベルリンにいるつもりですが、まず来週はロストック出張。
タスクに取りかかるどころか、資料が入手できていなくて大ピンチ。

Onde a terra acaba e o mar começa
ここに地終わり、海はじまる



2010年、年末年始の休暇。
ベルリン留学仲間のtimmyちゃんと一緒に、ポルトガルはリスボンにやってきました!

DSCF4075.JPG

こんなベルリン(午前7時、気温-10℃前後)から、

DSCF4078.JPG

アムステルダム経由で雨のリスボンへ。(写真はアムステルダム・スキポール空港)

気温15℃、午後5時を過ぎてもまだ暗くならない。
雲の隙間から、ちょっとだけ青空が見えた。青い空を見るのは、何カ月ぶりのことだろう……。

同じヨーロッパとは思えない、まさに異世界、ポルトガル。


まず駅の郵便局(!)でバス、地下鉄、トラム、ケーブルカーおよびエレベーターに乗り放題のパス「セッテ・コリーナシュ」(7 Colinas)を3日分購入。

DSCF4081.JPG

さっそくポルトガルの市バスに乗って、ホテルに向かう。車内放送がない上に、次の駅名を表示するモニターもないので、個人的には非常に心もとない乗りもの。(案の定、初回は目的の駅を乗り過ごした!)


ホテルに着いて一息ついたあと、「リスボンのダウンタウン」の出発点・ロシオ広場に足を運びました。

DSCF4082.JPG

ここから目抜き通りであるアウグスタ通りに入ります。
 

DSCF4085.JPG DSCF4086.JPG DSCF4088.JPG 


イルミネーションが綺麗!
なんとなく、コペンハーゲンの繁華街・ストロイエを彷彿とさせる街並みです。

ところどころで見かけるカフェが、とっても魅力的。
 

DSCF4084.JPG DSCF4083.JPG


多くのカフェのショーウインドウに、ずらりとお菓子が並んでいます。
ポルトガルは「お菓子天国」らしいのですが、行く先行く先でこんなにおいしそうなお菓子を見かけるのであっては、買わないわけにはいかないじゃないですか!

そんなわけで、さっそくおやつ購入。
 

DSCF4092.JPG DSCF4094.JPG


アウグスタ通りを抜けて、コメルシオ広場まで出てから折り返す。短いトラムが大変かわゆい。

途中で雨に降られながら、ロシオ広場付近にある通りで見つけた「ポルトガル料理もあるよ!」と謳っているお店に入ることに。

魚介類のトマトリゾットとタラのグリルをオーダーして半分こ。
 

DSCF4098-1.JPG DSCF4099.JPG


リゾットはひとつで二人分食べられるくらいのボリューム。
タラは塩味がオリーブオイルとよくなじんでいておいしかった。

まだ一食(二食?)しか食べていないけれど、確信した。
ポルトガルはもしかしなくてもごはん天国!

明日からの滞在が本当に楽しみです。

「一人前」ずつ食べたはずなのに、満腹になってしまい、おやつは明日の朝食(明日だけは予約ミスでホテルの朝食が出ない)に回すことに。しかしそれもまた、いい。


そんなリスボン初日でした。
明日は明るいリスボンを散策します!今日みたいな大雨(プチゲリラ雷雨)に降られませんように。

ベルリン・フィルのSilvesterkonzert(年末コンサート)に行ってきました。

ぎりぎり2日前でもポディウム席が取れたので、まだチケット余っているのかな?と思いきや、完売でした。前回のゲルギウスのときも完売だったけれど、観客の数が全然違う……ような気がする。(ゲルギウスのときは、チケットを前売りで取っても会場には来られなかった……という人がいそう)

本日のプログラム。
ベルリン・フィル公式サイトより。


Berliner Philharmoniker
 
Gustavo Dudamel  Conductor
Elīna Garanča  Mezzo-Soprano

Hector Berlioz
Le Carnaval romain, Ouverture caractéristique op. 9 
Hector Berlioz
»D'Amour l'ardente flamme« from La Damnation de Faust 
Camille Saint-Saëns
»Mon cœur s'ouvre à ta voix« (2nd Act) from Samson et Dalila 
Camille Saint-Saëns
Bacchanale (3rd Act) from Samson et Dalila 
Georges Bizet
Selections from Carmen 
Manuel de Falla
Excerpts from the ballet El sombrero de tres picos 


なんというか、豪華。
ゲルギウスのときはロシア一色だったけれど、今日はフランス一色です。

今回はポディウム席――オーケストラの真後ろにある席で聴きました。
シンバル奏者の真後ろ、指揮者デュダメルの真正面!指揮者を真正面から見られるのは新鮮。

前回は「天井から音が降ってくる」ような印象を受けましたが、
今回は席が席だけに、「音の直撃」を受けました。空気の振動が、肌で感じられる。すごい。

ベンチのような席なので、隣の人の動きがダイレクトに伝わってくるのがちょっと気になりましたが(いやもう、「カルメン」の序曲に合わせて貧乏ゆすりをはじめられたときはどうしようかと思った)、迫力は満点。デュダメルの動きをつぶさに観察(?)できて、楽しかった。

サン・サーンスのオペラ「サムソンとデリラ」の「バッカナーレ」は大好きな曲。これを生で聴けたのは本当によかった。後ろから打楽器の演奏を見ているのが楽しくて楽しくて……。
あと「カルメン」!こういうふうにセレクションだけ聴くと、オペラが観たくなってしまう。しかし「カルメン」も「サムソンとデリラ」も、ベルリンを去ったあとに上演されるんだよなあ。(そして研究会で戻ってくるときにはやっていない!)残念。

ベルリオーズとファリャの曲はよく知らないんだけれど(いや、「三角帽子」のほうは昔聴いたことがあるかも)、CDでも借りてじっくりと聴いてみたい。


Sくんに「ゲルギウスの次はデュダメルなんてゼイタクな」と言われましたが、ほんとにそうかもしれない。


そんなベルリン2010年最後の夜でした。

かれんだー

03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

最新こめんと

[09/21 YuN]
[09/17 むさぴょん]
[09/15 YuN]
[09/14 ぶた]
[09/14 YuN]

最新とらっくばっく

ぷろふぃーる

YuN


ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


ぶろぐ内検索

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- ゆうゆう自適。 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]