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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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経ちました。

ドイツに来てから?いいえ。
なにかの記念日系?いいえ。

最後に髪を切ってから8か月半経ちました。

「月に一度は美容院に行っているの」とおっしゃるお嬢さま方に石を投げられる!

いやでも、もともとベルリンに行ってから切ろうとは思っていて、日本で行きつけの美容師さんに「半年くらい持つようなカット」をお願いしたんだった。
「あらっ、1年くらい持つわよ」と言われたときは まさかねハハハ とか思っていたわけですが、8か月半経った感想は「あながち嘘でもないかもしれない」です。

や、さすがにもっさりとしています。でも、トップの髪をまとめればギリギリ許容できる範囲(※当人基準)。ただ、くせっ毛だけはどうしようもないですね。日曜日には日本から友達が来るし、来週の水曜日には日本の指導教員と会う約束もあるし、ここはひとつさっぱりさせようじゃないかー、と、観念(?)して美容院に行ってきました。

ロストック滞在時に、お友達に「ベルリンにいい日本人経営の美容院があるよ」と紹介してもらったので、数日前にさっそく電話。
……ドイツ語で対応されたので、最初外国人スタッフかと勘違い、しばらくドイツ語で会話していました。うっかり「あれっ、縮毛矯正ってドイツ語でなんだっけ……」と口走らなければ、ドイツ語のまま終わったんじゃなかろうか。

予約は、今日の朝10時。

カットはともかく、縮毛矯正をするかしないかで迷っていて、現地でスタイリストさんに相談。


【 結論 】 くせが強すぎて対処が難しい

A. ベリーショートにする
B. 胸のあたりまで伸ばして、髪の重さでカバー
C. 縮毛矯正


なんというか極端すぎる。
長すぎるのも短すぎるのもイヤだよー。セミロング希望、セミロング!

料金について問い合わせたのち、Cに決定。


ばっさり切りました。
たっぷり8カ月分。

気持ち、いい。さっぱり。

軽い!あたま軽い!
心機一転!

これで勉強面も心機一転できれば文句ないんだけどね。(ぼそぼそ)


とにもかくにも、切ってもらってよかったー。

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さて、国立図書館リベンジです!

パスポート持った!
住民票持った!
本を大量に入れるためのセカンドバッグも持った!

いざ出陣。


手続きはスムーズに終了。
会費を払い込むことになっているんだけれど、機械に自分の会員番号を打ち込んで、お金を払った時点で会員証が有効になるらしい。すごいね!

さっそくパソコンから資料貸し出しの予約をしたら、ちゃんとわたしの名前が表示された。すごいすごい。

資料がそろうまで数時間かかるらしい。
今日はあきらめて、明日出直すかな。
とりあえず、W-LANの設定だけしてみようかな。

W-LANの設定をするためには、暗証番号を一度変更しなければならない。
変更後、30分経過すればW-LANの設定ができるらしい。

変更して、30分待って、いざ設定開始。

とんとん拍子で設定終了!
おー、わたしもやればできるじゃなーい!


……って、思ったのね。このときは。


あとで大学でW-LANが使えなくなったときの衝撃といったら……。
えーっ、StabiのW-LANシステムと、大学のW-LANシステムは共存できないの?

あわてていろいろ試したら明らかにW-LAN設定がおかしくなった。
今度、また図書館のカウンターで見てもらうしかないなあ。また、「LINUXにしなよ」ってささやかれるのかしら。


今日は重たい資料を持って一日中駆け回って、体力的にしんどかったけれど、いいこともやっぱりあったよ。

なんとStabiで家主Lukasの彼女、Olgaとばったり。
名前を呼ばれて、「こんなところでわたしを知っているひとなんて……」と思ったら、Olgaだった。ベルリンは広いけれど、行動範囲がある程度決まっていると、ばったり率は高いよね。

さてさて、明日もがんばろう。
やや、明日こそ、がんばろう!

被害妄想にどっぷりつかるのもどうかと思うけれど、どうも自分は、ツイてない日はとことんツイていないらしい。

朝、ベルリンの指導教員の面談に行ったら、「ごめん今日はもう時間がないんだ」と断られた。欄外だったけど、一応リストに名前書いといたんだけどな……。



資料だけでも渡しておけ!と教員ボックスの中に入れようとしたら、先日手直しした研究計画書を家に忘れた。



帰宅、昼食を取ってから再度出発。
ついでにZoo駅のわすれものセンターに立ち寄る。
傘について尋ねたら担当者が迷いなくある棚に向かって歩いて行ったので、高まる期待。

残念ながら、違う傘でした。
さよなら、わたしの傘。拾ったひとが、せめて大事にしてくれるといいんだけれど。(ところどころ糸切れていたけどね……)



その後、Sバーンに乗ったら爆弾テロ騒ぎ発生。目的地のFriedrichstr.が厳戒態勢に入った模様。中央駅行きの電車はすべてストップ!接続ゼロのTiergarten駅で下ろされ、反対側の電車に乗ってZoo駅にUターン。さっきまでいたのにねZoo駅……。
そこから地下鉄を乗り継いで乗り継いで、どうにかFriedrichstr.に到着。つかれた……。それにしても、Sバーンが厳戒態勢なのに、Uバーンは普通に運航中ってだいじょうぶなの?あ、ターゲット予告されたのは中央駅?

どうも、11月末にテロ予告が出ているようですね。迷惑なはなしだ……。

どうにかこうにかで大学に到着。
さて、事務室に計画書を……と思ったら、事務室が閉まっていた!えー、まだ15時だよ?
ちょっと待ってみたけれど、事務員が戻ってくる気配がまるでないので、レポートボックスに投げ入れてきた。レポートじゃないけどいいよねこの際。



国立図書館へ。住民票を忘れたので貸し出しができず。
出直し……。



家でごはん。
たまごを冷蔵庫の上に出しておいたら

ぐしゃ

……落下しました。
うわああああん。


なんなの今日?なんなの、今日!

こうして書いてみると、
いい加減喜劇みたいな気分になってくるね。


あ、でも、いいこともあったよ。
フライブルクに住んでいる友達から、すてきなすてきなポストカードが届きました。

メールもいいけれど、手書きの文章もいいねえ。
今度、絶対クリスマス・カード送ろうっと。

「ごめん、朝食なにも用意していないから外に食べに行こう」と、自分の講義を控えた仲間に気を遣わせてしまい、近所でモーニング・セットをいただくことに。
はああ、毎日通っていたDoberaner Platzだけれど、こんなモーニング・セットが食べられるカフェがあったなんて!チェック・シートにマークをつけて朝食メニューを自由に組み合わせるシステム。チャバタとサラミ、ちょっとゼイタクしてカマンベールなんかもつけてしまった。おいしかったー!コーヒー・お茶は最初の一杯はサービスなので、ものすごくリーズナブル。
 
去ってはじめて発見するロストック!
 
食後、仲間は授業へ、わたしは「さとがえり」ツアーへ。
 
手はじめに繁華街Kröpeliner Str.へ行って、プリペイド・サーフスティックのチャージと、郵便局にて手紙を一通出す。なにも今やらんでもいいんじゃないの、と思わなくもないけれど、勝手知ったる場所で手続きするのが一番いい。
 
DSCF3672.JPG大学広場では、クリスマス・マーケットの準備が行われていた。そうか、もう来週からだよね!ベルリンでも準備が進んでいるのかな。
が、がんばって研究を進めて、クリスマス前シーズンにお師匠に面談をお願いして、ロストックのクリスマス・マーケットを堪能してやるんだ!
 
その後は券売機(いつの間にか最新式にリニューアルされていた!)で切符を購入して、ヴァルネミュンデへ。寮の最寄り駅で途中下車して、寮の前を通ってからSバーンに乗り換え。郵便受けの表札が変わっていた。わたしのあとに入った住民は、あの部屋をどのように使っているんだろうな。さすがに、わたしみたいにデフォルト仕様ではないと思うんだけれど。
 
 
DSCF3673.JPGたどり着いたヴァルネミュンデは、オフ・シーズンを迎えたためか、ものすごく閑散としていた。冬枯れのリゾート地。大半のお店は週末のみの営業らしい。イタリアン・ジェラート屋さんは夏季まで里帰りの模様。
それでもお気に入りの船上屋台は元気に営業中!なつかしのHeilbutt(オヒョウ)のサンドを購入。そうそう、これ、引っ越す前に食べたかったんだー。
 
DSCF3675.JPG DSCF3676.JPG
 
そのまま、灯台に向かって歩く。
浜辺も突堤も、見事なまでにひとけがない。風はベルリンよりも冷たくて、寒い、というよりは、刺すように痛い。けれど海はとてもとても穏やかで、こんなバルト海も風情があっていいなあ、と思ったのでした。
 
DSCF3682.JPG
 
カモメさんたちは相変わらずメタボ気味だったけれど、
 
 DSCF3683.JPG
 
観光客のおこぼれに預かる機会がぐっと減ったせいか、お魚サンドを購入した人たちを派手に襲っていました。恐ろしい子たち!さっきは反対方向に向かって歩いたから、襲われなくてすんだのかな……。
 
DSCF3685.JPG
 
かもさん。きみたちも寒いんだね。
 
 
1か月半ぶりの「帰郷」。
早めにベルリンに帰りたかったので、ゆっくりヴァルノウ川沿いを歩く余裕もなかったけれど、それはまたの機会に……。
 
また、帰ってくるさ。
だってロストックはもう、「帰りたいと思う場所」だもの。
 
DSCF3686.JPG

だいすきだ!
今回、なぜかベルリン‐ロストック間の運賃が若干上がっていて、なんでかな?と思っていたのだけれど、もしかしたらWaren-Müritz-ギュストロー間の工事により、ルートが変更になっているためかもしれない。
……しかし正直なはなし、工事を頼んだのはわたしじゃないし、このルート変更により(数分程度だけれど)遅れが生じているのだから、値上げをされても……という気持ちになる。一番大変なのはギュストローで乗り降りするひとで、バスで臨時駅まで乗り継がなければならない。工事を行う必要があるにせよ、現状は百害あって一利もない……。
 
そんなこんなでロストック到着も10分ほど送れ、お迎えに来てくれた担当者さんに余計な心配をかけてしまった。理不尽だ!
 
着いて早々、女性スタッフの会食欠席を聞かされ、「女性の代表者」の代役に認定される。ひいい、「しゅっちょう!」にしていきなりの大役!
 
担当者さんと一緒に、Fluchthelferさんと待ち合わせをしているカフェへ。あ、このカフェ、いつも前を通っていたけれど入ったことなかったな……とぼんやり思っているうちに、Fluchthelferさんとご対面。新聞のインタビューの予約が入っていたので、横から彼らのやりとりをながめていること30分。なんとなく気難しそうなひとを想像していたのだけれど、気さくな印象のおじいちゃんだった。
その後、会食の席で一瞬、隣になったときも(のちに諸事情により席替え)、「わたしのこと怖くないよね?」と尋ねてきた。にこにこ、いらずらっ子みたいな笑顔。畏怖の念みたいなものがこのときにふっと消えて、普通に会話ができるようになった。ベルリン在住の方だったためか、「今日はベルリンから来ました」というと、フレンドリーさが更にアップ。しかも、割とご近所さんの模様。
 
食後にFluchthelferさんとお師匠の対談in地元の書店。ヨーンゾンのインタビュー本を掘り下げる内容のトークで、オリジナル・テープを紹介してもらったり、Fluchthelferさんが現在執筆している本の抜粋が朗読されたり、なかなか濃い2時間でした。
……イベントの最中に腹痛に襲われ、後半1時間はまったく生きた心地がしなかったんだけれど、それさえなければもっと心から楽しめたんだろうなあ、と思うと残念で仕方がない。あーあ。
 
イベント後は地元の飲み屋でプチ打ち上げ。書店のオーナーさんがFluchthelferさんにサインをお願いしたのに乗じて、わたしも持参したインタビュー本にサインをお願いした。単に名前を入れるだけかと思いきや、ご丁寧にメッセージまで書いていただいた。
 
「Wahl-Berlinerinと過ごしたロストックの夜を記念して」
 
Wahl-Berlinerin。自らの意思で、ベルリンっ子であることを選択したひと。
 
今やわたしは「ロストックっ子」ではなく、「ベルリンっ子」なのか。
ちょっと淋しいけれど、それと同時にちょっとうれしい。
 
ロストックもベルリンも、自分の意思で選び取った。
ロストックで生活していたときは、Wahl-Rostockerin。今は、Wahl-Berlinerin。
 
根っこの部分は、なんだかんだでRheinländerin
純粋な東京っ子にはなれそうにもないけれど、東京だって居場所のひとつ。Wahl-Tokyoterin
 
「わたしは、今自分がいる場所こそが故郷だと思っている。家があるところが故郷なんだ」
 
と、Fluchthelferさんは言った。それもひとつのふるさとのかたち。
ヨーンゾンは心の中にある失われた故郷を求めた。それだってひとつのふるさと。
 
わたしは、その中間にいるのかなと思う。
 
今いる場所もかつて住んでいた場所も、同じくらい大切に思うし、どちらがいいなんて一概に言えない。あれだけロストックに、メクレンブルクに帰りたい!っていっていたけれど、なんだかんだでベルリンに愛着を覚えつつある。メクレンブルクにもベルリンにもそれぞれよいところと悪いところがあって、どっちのほうがいい、なんて簡単にはいえないよ。今すぐラインラントに引っ越せ!って言われようものなら、それはそれで困惑する。
 
Heimat(故郷)。
Wahl-Heimat(選び取った故郷)。
 
それは、今「帰る場所」。
そして、「帰りたいと願う場所」。
 
2011年11月15日時点の、わたしの「故郷」。
 

かれんだー

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YuN


ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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