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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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今日・明日と「しゅっちょう!ロストック」です。
約1カ月半ぶりの「さとがえり」。
 
車中でW-LANを飛ばして、ブログの更新ができたらおもしろいな!と思ったけれど、よくよく考えると、自分はブランデンブルク/メクレンブルクの大自然の中を突っ切って「帰省」をしているのですね。そんなところでW-LANにアクセスできるはずもない……。(回線が常に「不明」と表示されている!)
 
今回の「さとがえり」のメイン・イベントは、ヨーンゾン関係のトークイベント。今年の7月に出版された、ヨーンゾンが東ベルリンに閉じ込められていた人々を西ベルリンへと逃がす活動をしていた方々(以下Fluchthelfer、訳すならば「脱走協力者」?)に対して行ったインタビュー本に関連したイベントで、本の編集を行ったFluchthelferさんとロストックのお師匠の対談です。
東西ベルリン、東西ドイツにまつわる話だし、ぜひ聴きたい!ということで急遽「しゅっちょう」を決行することに。ベルリン‐ロストック間は近距離ではないけれど、片道2時間半なら十分許容範囲。今後も指導の関係で何度か行くことになると思うし、BahnCard50作ってほんとによかったー。
 
今回は先生の計らいで仲間のお部屋に宿泊できることになり、とてもありがたい。しかし担当者任せにしてしまったため、誰のおうちにお邪魔することになったのか、未だわからない状態です。どきどき。
 
さらにさらに、イベントの前に、Fluchthelferの方を招いた会食にも飛び入りで参加することに。……なんか恐れ多いな……もう末席でいいです、ぼんやりほかの人のお話に耳を傾けています、はい。
 
ただいま、オラニエンブルク(ブランデンブルク)。ロストックまであと、2時間15分。
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友達2人とブレヒトの「三文オペラ」Die Dreigroschenoperを観に行きました。
前売り券はすでに完売していたので、当日券に望みを託すことに。当日券販売開始は公演開始1時間前、19時から。早めに並んでいよう、ということで18時半にベルリーナ・アンサンブルで待ち合わせ。
 
でもね、まさかね。
18時半の時点で、あんなに長蛇の列ができているなんて思ってもみなかったんだよ。
 
少なくとも20人くらいは並んでいたな……。
あんまりひとが多かったせいか、当日券販売前にウェイティング・リストに名前を記入してもらうことになりました。実際に券がもらえるかどうかは、そのときの状況次第のようです。名前を書いたくらいじゃ全然安心できない。
 
公演開始20分前に、当日券の販売開始。(この時点で、ウェイティング・リストに名前が載っていないひとのチケット購入は不可能)
名前がコールされるまでのどきどき感といったら……!ようやく呼ばれた!と思いきや、
 
「席は2名分しか残っていません、あと1名は立見席ですね」
 
という究極の選択肢が突きつけられた。
うんうん迷っていたら、なんとその間に空き席がひとつでき、1:2と分かれることにはなったものの全員着席した状態で観劇することが可能に。あわわ、ラッキーだなあ……。われわれのあとに名前を書いたひとは、みんな立見席になるんだろうか。
 
そんな感じでたどり着いた「三文オペラ」。
高まった期待値を肯定するかのような、すごくよい作品だった。
「三文オペラ」を観に行くよ!という話になって、大急ぎで図書館で原作を借りて読んだのだけれど、ざっとテキストを読んでイメージした「三文オペラ」の世界観とは、だいぶ違った。
ポリーとかね、もっと「可愛いお嬢さん」を想像していたんだけれど、むしろカリカチュアとして捉えたほうがしっくりくるかもしれない。メッキー・メッサーに引きずられて登場するシーンは(いい意味で)衝撃的すぎた……!
あとはもちろん、ラスト。メッキー・メッサーの処刑~女王の伝令が登場するシーンの流れがすごくよかった。劇場全体も笑いに包まれていた。
 
DSCF3671.JPG
 
全部で20曲ある歌パートもよかった!
いやあ、ベルリーナ・アンサンブルで観る作品はどれもアタリばかりだなあ。
 
今、ちょっと気になっているのは、(ブレヒトの作品ではないけれど)トーマス・ベルンハルトの書簡の舞台化。……どう演出されるんだろう……。
 
 
ちなみに、ベルリーナ・アンサンブルに来る客層の服装は、昨日とは打って変わって「超普通」。この違いはなに?ベルリーナ・アンサンブルだって十分立派な会場だと思うんだけどね……。
今日は友達とバレエ鑑賞に行く約束。
世界的に有名なバレエダンサー、ヴラジミール・マラーホフ監修・出演のバレエ・ショー!
 
会場はベルリン・ドイツ・オペラ。
うちからそう遠くはないので、先日のビビンパのお礼に友人を我が家にご招待。なにか日本的なものをごちそうしたいなあ……と考えた結果、
 
・豚バラ肉のから揚げ
・エビと筍の海苔包み揚げ
・ほうれんそうのおひたし
・たまご焼き
 
と、ごはんのメニューに。しょうゆベースにすれば和風っぽくなるんじゃない?という勘違いに基づくラインナップ。(気がつけば中華一歩手前)
たまご焼きの見た目がかなり残念だった以外はまあまあ上手にできて、お客人にも喜んでもらえた様子。よかった、よかった。
 
 
その後にいよいよバレエ観劇。
 
突然ですが、最近「眠りが浅い」ということで悩んでいます。
夜中に絶対1度、2度目が覚めてしまい、実際の起床時には気分がすっきりしない……というのが困りもの。
今日もまた、午前4時とかに一度目が覚めてしまっている。眠い、眠い。そんな状況でバレエとか観てだいじょうぶなのかな?と不安になっていましたが、……こういうときのいやな予感って的中するんだよね。
 
いや、そんなはじめから最後までぐっすり眠っていたわけじゃないです。
特定のストーリーのないバレエ・ショーで筋を追えない……というのも手伝って、途中でなんどかこっくりしたけれど、大体ずっと起きていた。
 
どうして、
どうして、
 
最後の最後に大トリのマラーホフが登場するときに意識がなくなるんだかなあ。あー、自分のばかばか!
 
綺麗にドレスアップしているひとが多い中、ついいつものノリで「超普段着」で出かけた自分にもしょんぼり。まあ、ジーンズでも許されるのがベルリンのよいところだと思うんだけれど……。
 
「寝てしまいました」だけだとあまりにひどいので、ちゃんと感想も。
 
伝統的な踊りと革新的な踊り、そのふたつを組み合わせたショーは、とても見ごたえがありました。ちょっと残念だったのは、マラーホフが革新的な踊りに専念していたこと。トウ・シューズを履かず、裸足で、からだ全体で、バレエを表現する。勝手に超絶技巧を期待していた自分が悪いんだけれど、ゼイタクをいえば、技術面でもいろいろと披露していただきかった!……いやまあ、巨匠といえどもう40代なので、若かりし頃のように激しく飛んだり跳ねたり回ったりもできないのかもしれないけれど。
 
かのハバネラ(ビゼー)にあわせて踊る、バレエ版の「カルメン」がおもしろかったなあ。
 
……あれだ、バレエ鑑賞するなら疲れていないときに限る。
オペラや演劇はどうにかなるけれど、バレエは集中力が切れるとどうにもならない。

今日でKrankengymnastikも6回目。
ひざの調子もよくなってきたことだし、ここで一段落、ということになりました。

もう6回かー。早いような、そうでもないような。整形外科に行ったのがほんの2週間前というのも信じられない。それだけ、衝撃的な診断結果だった。


自宅トレーニングの再チェックと、問診がてらにマッサージ。
足を動かすための筋肉の強度を確認してもらったところ、ものすごく弱いらしいということが判明。

端的にいえば、運動不足が原因。あぁ。

インラインスケートがおすすめらしいです。
あとは、ジョギング。それとも格闘技系?

冬場にインラインスケートとジョギングはなかなかハードルが高いな……。
でもベルリンでインラインスケート滑ったら楽しいかも!あるいは、シャルロッテンブルク宮殿の庭園でジョギングするのもいいかもしれない。

日本に戻ったら、大学のジムで水泳かな。
なんにせよ、動こう。ひざのために。自分のために。


先生には大変お世話になりました。
こんなに短期間で効果が出るのか?と、ちょっと心配だったりするけれど、それほど気にしなくてもいいのかもしれない。過敏にならずに、日々、鍛練。

あとは、ちょっと間を開けてから整形外科で再度問診。
どういう診断が下されるのか……。

どきどき

学会みっかめ。
さすがに体力・集中力ともに限界。

ロストックのお師匠の発表までは聴いたけれど、大変難しいはなしで(答え:YuNの力不足)、全体像を捉えることができなかった。うー、今回の発表はすべて論文集に収録されるらしいから、それまで待つしかないね。

Uwe TellkampのDer Turmに関する発表は興味深かったけれど、その場にいる全員がDer Turmを読んでいることを前提にしてはなしが進められていたので、大変キツかった。全体的にそういう発表が多かったなー。大御所勢ぞろい、が想定されているからなのかもしれない。われわれのような「こめ粒」は眼中にないのか!

こんなに固有名詞(作者名、作品名)がわからなかったのなんて、学部生のときにはじめて独文関係のゼミナールに参加して以来だ。自分の現在の研究テーマはDDR文学ではない、と改めて認識させられた感じ。

総括すると「ハイナー・ミュラーの人気はすごい」「みんなクリスタ・ヴォルフになんか恨みでも持ってるの?」の2点に尽きる。あの場に一体何人、ハイナー・ミュラーで博論を書いたひとがいただろう……。


午前の部が終わった時点でもう限界。大学に行って調べものしよう。
やっぱり午前の部で退場する師匠に「来週もよろしくお願いします」とあいさつをして、会場を後にした。

ブレヒトのシルエットが印刷された手帳を持っているひとがいたけれど、あれ、売っているのかな?きゅーと!ちょっとほしい。(熱烈なブレヒト・ファンというわけではないけれど)


大学に移動して、メールを書いたり調べものをしていたりしたらそれで一日終了。
家に帰ると、見慣れた黄色い紙が郵便受けに入っていた。

DHLの不在通知。

ま た か !

あー、今日は朝8時半から家を空けていたから真っ当だな。
それにしても早い。今日届くとは思わなかったぞ、独アマゾン・マーケットプレイス。

今回もご近所さんに預けたらしいけれど、一般家庭じゃなくてお店。
google mapsで確認した限りだと、同じ建物の中に入っているらしい。えー?家具製作所しか知らないよ?

なんでDHLはいちいち面倒事を残して行くかな……とぶつくさ言いつつ、明日荷物をピックアップしてこようと思います。わーいわーい、フォンターネ・シリーズ!


今日は11月11日、聖マルティンの日。
お手製のランタンを持って歩く子どもたちを見て、ほっこりした夜だったとさ。

かれんだー

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ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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