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ゆうゆう自適。

つらつら、まったり。つれづれ(不定期)雑記帳。海風薫るロストックから伯林、そして再び東京へ。再びドイツへ「帰る」日を夢見て、今日も今日とてしゅぎょう中。
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好きでいるって、なんだろう?
好きでいることをやめるって、なんだろう?

好きでいよう、と思ったとき、「好き」という気持ちはなくなりかけていて、
好きでいるのをやめよう、と心に決めるとき、まだ相手のことが好きで、

裏腹、だ、なあと、

そんなことをぼんやり思った。


『八日目の蝉』を読んで、そう思った。


ひとだけじゃないよね。
なんだってそうだよね。
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縁あって、大学のドイツ語仲間と日帰りで箱根に行ってきました。
「土曜日は曇り、日曜日は雨」という予報に従って計画を立てていたら、直前で天候が変わり、なんと「土曜日に雨、日曜日は快晴」という哀しい事態に!もうどうにもならない。

アメニモマケズ、箱根フリーパスを駆使して移動。
箱根湯本から強羅、強羅からケーブルカー、ロープウェー。
当初、大涌谷まで行くつもりでしたが、雨+暴風により断念。

芦ノ湖へ向かい、お昼(芦ノ湖川魚を堪能!わーい)を食べてから「海賊船」に乗船。

シメは温泉!一年ぶりの温泉。
調子に乗っていたら湯あたりした。ばかです。とほほ。


思えば、箱根はゼミ合宿で何度か行っているけれど、強羅から先に行くのははじめて。その前に、ロマンスカーに乗るのもはじめて!今まで急行でえっちらおっちら箱根に向かっていたもので……。
やはりはじめて訪れた芦ノ湖のほとりでは、箱根駅伝の碑を発見。まったく知らなかったんだけれど、箱根駅伝って大正期からずーっと続いているのね。80年!

日本でも、まだまだ知らないことがたくさんあります。


楽しい一日でした。
就職した仲間と一年ぶりに会えたのがうれしい。

また、お天気のいい日に箱根に行きたいなあ。

お友達(ベルリンで知り合ったご近所さん!)に誘われて、映画の試写会に行ってきました。「八日目の蝉」。

映画のCMを見て「読んでみようかなあ」と思い、つい先日、文庫本を手に取ったばかり。
急遽決まった映画鑑賞に対応できず、ひとまず前半部(第一章)だけ読み切って試写会に臨む。

以下、ネタバレ。

ドイツを離れている間、ドイツ関係の郵便物はハカセ(仮)宅に転送させていただいております。

解約した保険会社から解約通知が届いたほか、特に何事もなかったのだけれど、先日ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)から手紙が届いたとのこと。

「あなたの住所に送ったらあて先不明で返ってきてしまいました、新しい住所をお伝えください」

というメールが2週間ほど前に届いたので、ハカセの住所を伝えたのだけれど、いやーな予感がしたのでハカセに「ドイツ鉄道から手紙が来たら、中身を確認してもらえる?」とお願い。

案の定、「BahnCard50を選択してくれてありがとう!230ユーロ払ってね」という内容の手紙が届いた。

BahnCardは、有効期限の6週間前に解約しなければ自動的に延長されてしまう。
それがわかっていたので2カ月以上前に解約依頼を出し、解約依頼を受理したという旨のメールを受け取っていた。PDFファイルも手紙もなかったけれど、「受理しました」とあったので、これで手続きは終了なのだと思っていた。

それが勝手に契約を延長され(タチの悪いことに「延長」ということばは使わず、「新規契約」であるかのような印象さえ与えるけれど、有効期限を見れば明らかに「延長」だとわかる)、勝手に請求されている。

ふ ざ け る な

すぐさま該当のメールを転送し、「確かに解約した、新規契約はしていない、よろしく」と書いて送った。


BahnCardを契約しているみなさま、どうぞドイツ鉄道にはご注意を……。

ネットの口コミによると、一年以上契約を継続させない場合は「買って即解約(一年のみの契約)」が一番安全らしい。たしかに、忘れる前にさっさと解約してしまったほうが安全といえば安全。いやな顔をされても、もはやお互いさまのような気がする。

東京に戻ってもうすぐ3週間、未だにばし!っとやる気のスイッチが入らず、悶々としている日々。

部屋を片づけて「しごとができる環境」を作る、
授業で読むテクストを読む、

だらだらなにもしていないというわけではないけれど、なかなか肝心の本業に手がつけられない。

ロストック時代に作った手書きのノートの入力が終わったので、、約3週間ぶりに、ロストックの指導教員に見てもらったゼミ論文をぱらぱらとめくり、手書きのコメント(少々読みにくい)をパソコンに打ち込む。
少しずつ、少しずつ情報を整理していくうちに、「あ、楽しいぞ」と思えるようになってきた。日本の指導教員に「これだけ親身になってコメントを書いてくれる先生はいない」と言われたけれど、実際、自分の書いたものに対してこれだけ丁寧に(しかもやる気をそがないよう?ポジティヴな)コメントをつけてくれた先生はほかに知らない。

書いたのはそれこそ半年以上も前になるけれど、これは、ロストック生活の集大成として書いたもの。これを昇華させたい、そう思いながら帰ってきた。
いざ戻ってきても、なかなか自信が持てずにいたけれど(今だってそんなにないけれど)、まずはこの「楽しい」という気持ちを大事にしたい。楽しく、かつ、まっすぐに丁寧に。


なぜか家のW-LANの調子が戻ってきてからすこぶるよく、旧マシンでもさくさくネットに接続できる。これは快適!でもなんでだろう、プロバイダのセキュリティを一部解除したから?

かれんだー

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YuN


ドイツ生まれ、ドイツ育ちの「なんとなく日本人」。根っからのラインラントっこ。

日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。

深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。

2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。

ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。


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