ゆうゆう自適。
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GWです。
前半は「GWってなに?おいしいの?」と言わんばかりの生活をしていましたが、後半の3日~6日(実質3日間)は家族withおばあちゃんとのんびり。
4日・5日は長野県・戸隠に行ってきました!
まったく関与していなかった今回の旅行計画。
おかやんの「報告」の端々から、どうやら行き当たりばったりなプラン「もどき」らしい……ということを察している程度。ちなみに発案者、おとやん。<我が家では「行き当たり」ばったりの代名詞
早朝「あずさ」に乗って、松本へ。
松本でレンタカーを借りて、戸隠へ出発。
松本から車で戸隠、一泊二日、(行かなかったけれど)もしかしたら安曇野も通って……という時点で、伯母から「計画の甘さ」を指摘されまくる(松本→長野は車で二時間半)。や、計画を立てたの、わたしじゃないんだけどな……

で、肝心のプラン。
上田市に立ち寄って上田城跡を見物。
真田幸村のお城跡、とのこと。大河ドラマに合わせてタイムリー?
(おとやんとおばあちゃんは先日春日山に行ったらしいので、きっと大河ドラマだなあ)
「真田そば」を食べよう!という話になりましたが、ガイドブックに掲載されているお店であるだけあって、長蛇の列が……。即行、あきらめる。
代わりというわけではないけれど、ふらりと立ち寄ったうどん屋さんで、「真田うどん」を食べました。みそ仕立ての、野菜たっぷり太いうどん。めちゃくちゃおいしかった

途中、通った長野市は、ご開帳に訪れた人々でにぎわっていた模様。
市内で渋滞に巻き込まれる。カーナビくんが提示したルートは、妙にひねくれていた。気がする。
戸隠手前の「鏡池」でのんびり一息ついてから、宿へ。
戸隠神社の神主さんの宿とのこと。
夕食は山菜に、おそばに。すっごくおいしかった
(神主さんに食事を運んでいただいたよ……!)翌日は、朝から戸隠神社へ。
長野は、まだ桜が咲いていました

戸隠神社の中社に立ち寄り、奥社の手前まで行こう……としたものの、駐車場が見つからず断念。
代わりといってはなんだけれど、近くの森林植物公園を散歩することに。
水芭蕉を見ながら適当に歩いていると、いつの間にやら奥社へ続く道にたどり着いていた。成り行きで、手前どころかそのまま山の上の奥社まで「登る」ことに。
サンダルに履き替えていた妹は相当辛そうだった。
(山登りは想定していなかったとはいえ、旅行をサンダルでこなそうとするなんて無謀な……)
奥社に行って、お参りしてから「下山」して。
近くのレストランで、そば粉ピザを食す。やっぱり、やっぱり、おいしいー
しあわせ。レンタカーを返すために、松本へ戻る。ぎりぎり。
帰りの電車まで時間があったので、ぶらぶら街を散策することに。
素敵なカフェでお茶をして、
おみやげを買って、
帰路に着く。
これといったプランがあるわけでも、ばりばり観光!という気概があるわけでもなかったけれど。
のんびりゆったり、行き当たりばったりの旅行もいいなあ、なんて思ったのでした。
犬吠埼の海岸にてぱちり。バックに灯台。
従妹家族に、銚子ドライブに連れて行ってもらいました
房総エリアは結構身近であるにもかかわらず、名所があちこち点在しているため、車がないと移動しづらい。
一度幼なじみと「房総観光しよう!」という計画を立てたものの、結局鴨川(それも鴨川シーワールドのみ)しか行けなかった
銚子は前々から行きたかった場所なので、誘ってくれた従妹家族に大感謝
お魚料理屋さんで海鮮丼を食べる。
おいしかった~……
とろける甘エビ、ウニ!
「日本人でよかったなあ」と思う瞬間は、こんなとき。
ポートタワーに上って展望を楽しんで、
ウォッセ21(水産物即売センター)でおみやげを見て、
犬吠埼で写真を撮って。
360度のパノラマが楽しめる「地球の丸く見える丘展望館」で見た景色が、もう、絶景。
ここで見る日没は、きっときれいなんだろうなあ。時間の都合で見られなかったのが残念。
やー、楽しい日帰り旅行でした
またいつか、房総開拓したいなー!
従妹の結婚が決まったという幸せニュース
で締めくくり、の一日。
DANTON.
Nein, Julie, ich liebe dich wie das Grab.
(Georg Büchner: Dantons Tod, 1835)
ダントン
「いや、ジュリー、ぼくは君を愛しているんだ。墓のようにね」
(ゲオルク・ビューヒナー『ダントンの死』)
時はフランス革命期。
自暴自棄になっている革命家ダントンが、妻ジュリーに向けた台詞。
「墓の中はとても静かだというだろう。墓と静寂は同一のものであるとも。
だからぼくは、お前の膝の上で安らぎながら、土の下に眠っているも同然なんだよ」
……ということらしい。
悲劇の結末を予感させるような、不吉な愛の囁き。
ショックを受けるジュリー。
愛する夫にそんな比喩を使われた日には、ショックを受けるのも当然と思うけれど。
それ以上に、はじめて目の当たりにした「墓のように愛している」という文句に妙な感動を覚えた。
究極だ。
ビューヒナーは10年ぐらい前、授業で『ヴォイツェク』を読んだ以来。
内容はおぼろげにしか覚えていないけれど、なんかエキセントリックな作品だったような印象がある。お墓インパクトでそんな気がするだけかもしれないけれど。
『ヴォイツェク』も含めてビューヒナー4大作品を読み直した上で、改めてビューヒナーについて考えてみよう。
啓蒙期、疾風怒濤、古典古代にビーダーマイヤー、三月前期……。
国語の授業で扱った時代。こうして並べてみると、ロマン派だけごそっと抜けているのが気になる。転校のせいでカリキュラムにズレが生じたのか、なんなのか。
このDRUMLINEのショーは、「マーチングバンドにブラックミュージックのエッセンスを取り入れ」、「フットボールのハーフタイムショー用のパフォーマンス」として発展したもの……として理解すればいいのか。
(もともと音楽はさほど詳しくない上、マーチングバンドもブラックミュージックもきちんと概念を捉えているわけではないので、いつも以上に上滑りな話になってしまってごめんなさい
)で、肝心のショーですが。
演奏はもちろん、歌やパフォーマンスもエネルギッシュで迫力があって、ステージから目が離せませんでした。
「アメリカの黒人文化を堪能してください」みたいなキャッチコピーは正直ピンと来なかったけれど(未知の世界だ……もっと勉強しよう)、とにかく圧倒されました。
パーカッション・アンサンブルがすごく印象に残りました。パーカッションつながりで、なんとなく、韓国のミュージカル・ナンタを思い出した。ナンタというよりはサムルノリ、なんだろうなあ。
「せっかく招待券もらったんだし、行かないともったいないなあ」なんて軽い気持ちで行ったけれど、行ってよかった。(むしろ暴言を吐いてごめんなさい)楽しいひと時でした!
午前中は「出張」。
「こういうのはイカン」と先生にダメ例を挙げられるたびに、「おおうわたしのことか」とどっきりしたり、「まだまだだなあ」と凹んだりもするけれど、それと同時に曇った視界が少しずつ、晴れていくような気もします。
がんばろう。
おとやんが東京に戻ってくるとのことで、急遽「阿修羅展」(東京国立博物館)に行くことになりました。
まず父母+わたしで展示を見て、夜に妹と合流して家族でごはん、という流れ。
土日祝日は大混雑しているという噂の阿修羅展、金曜の夕方はどうなんだろう?と、どきどきしながら博物館へ。
音声ガイドの貸出に長蛇の列ができるているのには驚きましたが(ナビゲーター・黒木瞳効果?)、展示会場そのものの混み具合は許容範囲。同じ会場で開催されたダヴィンチ展よりは遥かに移動しやすいし、見やすい。
入ってすぐのガラスケース展示だけは、人の流れが停滞していて見づらかったけれど、「主役」の仏像はみな高いところに展示されているので(あるいは見上げるほど大きいので)、ちょっと遠目からでもよく見える。
ずらり、と並んだ八部衆像と十大弟子像が圧巻。
それぞれの立像に特徴があって、姿も表情もみんな違う。
十大弟子像に至っては、「あ、この名前はお経でおなじみだ!」と感動。舎利弗だ、舎利弗だ。
お寺で耳にした物語を再現しながら、像を眺めておりました。
そして、主役の阿修羅像。
これは360度ぐるり、と見ることができるのですが、ものすごい人だかりで一周するのが大変。
流れに身を任せていたら、そのままうっかり半周ほど多く回ってしまいました。ぐるぐる。
背、高い!腕細い!表情が繊細!
造られたのは、1300年前。途方もない時間です。
一通り観終わったあとも、八部衆像・十大弟子像・阿修羅像をもう一度見たい!ということで、さくっともう一週してきました。よかった、よかった。満足。
阿修羅像の人気が高いのはわかるけれど。
公認ファンクラブまであって、更には「阿修羅フィギュア」まであって、それが完売してしまうほど大人気だとは知らなかった……。
え、なになに?
阿修羅って日本ではそんなに愛されているの?
わたしが知らないだけ?
その後、妹と合流して、夜ごはん。
家族4人、こうして外で合流して食事に行くのはひさしぶりかも。
かれんだー
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りんく
かてごり
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。

