ゆうゆう自適。
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そのまま突発的に観にいきました、「ベンジャミン・バトン」。こういう「当初予定になかったイベント」はだいすきです。
原作は未読なので、感じたことをつらつらと。
予告編を通してブラッド・ピットとケイト・ブランシェットをセットで捉えていたこともあって、「ラブがメインの話?」と思っていたけれど、そうでもなかった。タイトルが示しているように、ベンジャミン・バトンの生涯を綴った作品。
上映時間は3時間弱。時間だけ見れば「長い」(観ている間はさほど気にならなかったとはいえ、観終わるころにはさすがに疲れた)、そして人間の約80年分の一生を語るには「短い」。
デイジー(ケイト・ブランシェット)の娘キャロラインが病床の母にベンジャミン・バトンの日記を朗読する、という枠構造のスタイルを取っているものの、その枠部分が少し弱いなという印象を受けました。細かいエピソード(キャロラインの父親の話、誕生日カードの話)も、枠内のストーリーを補完・説明するための機能といった感じが否めない。
一方でベンジャミン・バトンの残した日記、もう一方でデイジーの回想(語り)を交互に織り交ぜていること考えると、こういう手法にならざるを得ないのかなとも思います。でも、枠部分に関しては、もう少し深みがほしかった……!
ベンジャミン・バトンの生涯に関しては、ラブ一色ではなく、ちゃんとはじめから終わりまで丁寧に描かれているのがよかった。
そして特殊メイク!すごい!若返っていくブラピも見どころなんだけれど、それ以上に、年を重ねていくケイトのに魅せられました。輝く笑顔の少女から、30代、40代の大人の女性へ。そして、おばあさんへ。メイクももちろんすごいのだけれど、その立ち居振る舞いや雰囲気ががらりと変わるのに圧倒されました……。
「家族」の絆の強さ、人を愛するということ、自分の人生を生き抜くということ。
劇的なストーリー展開があるわけではない。「面白い!」とも「感動した!」とも「切ない!」とも違う。
ただ、映画のキャッチコピーのように「人生ってすばらしい」と、しみじと思わせるような映画だと思いました。静かでうつくしい。
年老いたデイジーの腕で眠るように息を引き取る赤ん坊のベンジャミン、このシーンの静謐さと光の加減がとてもとても印象に残っています。
よい映画だったと思います。
他に気になる映画といえば「おくりびと」。
昨年9月ごろから気になっていたけれど、すっかり観る機会を逃してしまっていた。
アカデミー賞を取ったことで大変話題になっている今、今更観に行くのはなんだかミーハーな感じがしてしまって、観に行くに行けない。ぬう。
最終公演が残っているので、続きはリンクからどうぞ。
ドイツ語の劇なので、ドイツ語関係者に会うかな……と思ってはいたけれど、まさか幼なじみのSちゃんとばったり遭遇するとは思っていなかった
約一年ぶり!講演後、SちゃんとSちゃんのお友達(ドイツ人)と一緒にまったりお茶。
Sちゃんと久々にお話できて、そして新しいお友達もできて、なんともサプライズな一日でした。
先日の飲み会にて。
なんとなく(あくまでも「なんとなく」)雰囲気がキリンに似ている、でもファッションとか趣味とか、ちょっとワイルドな面も持っている……そんな先輩を心の中で勝手に「草食系ワイルド」と呼んでいたら、男友達に「今流行りの草食系かい」(けっ)と怒られた。
んん?な、なにがそんなに気に入らないのだろうか。
それ以前に「草食系ワイルド」は流行っているのか!?(※ゆん定義は妄想の域を出ていません)
友人に曰く、巷(女性誌発?)では今、いわゆる「草食系男子」が流行らしい。
「草食系男子」というのは「恋愛にがつがつしていない男性」のことを指していて、彼らは合コンに行っても割とおとなしく基本的には受け身……らしい。お酒もあんまり飲まないとか。
へえ。なるほど。
まずは「いやいやそういう意味で言ったんじゃないよ!」と誤解を解いてから、改めて「草食系男子」について談義。
彼としては、よくわからないカテゴリを勝手に作られ、その中に入れられ、もてはやされる(?)のが許せないらしい。うーん、ちょっと前に騒がれた「癒し系」と似たようなものか……。
以後、「草食系」ということばを使うときは注意しようと思う。
たとえ、キリンあたりを想定しているのであっても。
「新婚旅行で沖縄に行くんだけれど、おみやげなにがいい?」
と訊かれて、
「沖縄でおみやげというと、サーターアンダギーとちんすこうくらいしか思いつかない」
と答えた。
……「ちんすこうとはなんぞや」という質問に答えるのって結構むずかしいね。
沖縄風ビスケット?
プレーンの味ってどんな味?(チョコレート味とかいちご味みたいなものしか記憶にない)
結局、
「短いフィンガービスケットみたいな形をしたビスケットのようなお菓子で、いろんなフレーバーがある」
という、なんともアバウトな説明でその場を切り抜けました。
沖縄県のみなさんごめんなさい。よくわかってもいないのに「沖縄といえばちんすこう」なんて大口叩いてごめんなさい。
その後。
幼なじみから小包が届きました。
中身は、なんとちんすこう!
『いろいろ食べたちんすこうの中で、一番おいしかったのを送ります』
ああ、あのアバウト極まりないちんすこうの話を覚えていてくれて、なおかつおみやげとしてチョイスしてくれたなんて……

感動。感激。すっごくうれしい。
大事に大事に食べなくては

本当に本当にありがとうなのー!
春からアメリカに行かれる先輩の歓送会に行ってきました。
英語TAのお仕事仲間、ということで呼んでいただいたのですが、「非英語圏」なひとはわたしひとり
英語TAなんだから、当然といえば当然か……。(むしろわたしが超浮いてる)
初・カンボジア料理でした。
辛いものがからっきしだめなこともあって、未知なるアジア料理を積極的に食べる、という気には普段からあまりならない。
「東南アジア料理=辛そう」というイメージは、「日本=フジヤマ・スシ・ゲイシャ」というステレオタイプとさほど変わらない気はするけれど、……どうしてもイメージが先行してしまう。むむむ。
で。
カンボジア料理、って聞いたときも、やっぱり「辛いんじゃない?」って最初思った。
そもそも、カンボジア料理のイメージが浮かばない。
カンボジア料理とはなんぞや!?
「たぶんタイとかベトナムとかあの辺の料理に近いよ」と言われ、
生春巻きが出たら「なるほどね」って思うんだろうな
とぼんやり考えていたら、
ほんとに生春巻きがどどんっと出てきた。
なるほどね。
おいしかった
生春巻き、春雨炒め、バンバンジー、フォー……名前の上では知っているけれど、ベトナム料理や中華料理とはまた少し違う味わい。すっごくおいしかった。しかもリーズナブル。
おいしく食べて、まったりお話して、とっても楽しい会でした
かれんだー
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りんく
かてごり
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ぷろふぃーる
日本の大学院で現代ドイツ文学を勉強中。ただいま、ドイツにて「しゅっちょう」修行の旅の途中。今やすっかりメクレンブルクの空と大地と海に心を奪われています。
夢は、日本とドイツをつなぐ「ことばや」さんになること。
深刻になりすぎず、でも真剣に。
こつこつ、しっかり、マイペース。がんばりすぎない程度にがんばります。
2010年4月-9月までロストック(メクレンブルク・フォアポンメルン州)、10月-2011年3月までベルリンに滞在。再度ドイツに留学することが、今後の目標のひとつ。
ぽつぽつと、不定期的に過去の日記を埋めていきます。

